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携帯がボロボロに!?リサイクル工場に突撃

こんにちは!カボニストのカボニスタ関根です。
今日は、リサイクル工場に行ってきましたので、その模様をレポートします。

ふだん肌身離さずに使っている携帯電話。
使い終わって回収されたものが、どこでどのようにリサイクルされているか知っていますか?

実は、ドコモショップで回収された携帯電話は、ここJEPLANの北九州の工場に集められ、新しい製品になるために金属として再生するための準備をしているのです。

あらゆる思い出が詰まった携帯電話。
いくら分解して元の金属に分けられると言われたとしても、情報が漏れたりしないか心配ですよね。

安心してください

回収された携帯電話は、こんな状態になるまで大きな釜で茹でられ、そこから精錬されて金属に再生するのです。
いくらターミネーターでもここまで行くと再生できないです。(古い?)

こちらの工場では、携帯電話の他に、全国から集まった洋服を素材に応じて、リユース・リサイクルしていて、ポリエステル素材のものについて、この工場で裁断して、溶かした後に、新しい洋服の元になる再生ポリエステルを作ったり、

ハッピーセット(R)のおもちゃをマクドナルド店舗で回収して、お店で使うトレイにしたり

色々な使われなくなってゴミとなってしまった物が、また新しい物となるように命を繋いでいます。

ちなみにJEPLANのこちらのキャラクターは、花から花へ蜜を繋げるハチをイメージしたとのことです。
(ちなみに、再生ポリエステルでできたアウトドアの衣料品をBRINGという自社ブランドとして展開されています。)

イメージにピッタリですよね。

普段できるだけゴミを出さないように暮らしても、どうしてもゴミは無くなりません。
ただ捨てた後にも命がつながっていることを知れば、
普段おっくうなゴミの分別も『行ってらっしゃい』という新しい気持ちでできる気がします。

少しカボニュー意識の上がった1日でした。

カボニューパス


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