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音楽教室の作り方〜身近なヒント💡


ソーシャルメディア対応

音楽教室を続けていくなかで、ホームページやSNS対策等次々と新しいソーシャルメディアが出てきます。

その度に「貴方の会社にあった集客の為のネットワーキングシステムをします」と沢山の営業電話があります。
その度に思うことは「いやいや、この業界長い私も必ず当たる!と言う手法はないのに音楽業界知らない人に出来るのかな?」とまず、疑問❓に感じてしまいます。
もちろん専門業者の方はネットのテクニックやソーシャルメディアについての知識も豊富だと思いますが、音楽教室は一般的なマーケティングでは測れないものがあると感じています。

・音楽教室の趣旨を主催者自身がとしっかり内容を伝える。
・どんな講師が在籍していて、生徒さんはどういう思いで通っているのか?
などなど音楽教室の個性を理解して伝えるということが大事です。

もちろん 専門業者の方にはソーシャルメディア対策のプロとしての対策があるのだと思います。しかし一般的に音楽教室経営には広告に使える予算があまりないのが現状です。
予算があれば、講師演奏や待遇面の改善、環境の見直し、調律 などやらなければならないことがあります。

結論、日々のソーシャルメディア対策は自分でやるしかない!(^ ^)
いろんな方からSNSの情報やヒントをもらいましょう♪

ホームページやSNS


以前はホームページ制作や運営は個人業者の方にホームページをお願いしてました。
しかし現在なかなかホームページの制作や管理をお願い出来る個人や会社を見つけるの難しいのが現状です。
ネットで検索しましたが自分にあったホームページ作成業者を見つけるのは難しいなと感じました。
口コミで生徒さんや友人のネットに詳しい方に口コミで探してもらったりもしました。

すると!偶然にも、趣味でならっていたフランス語の先生が現在はホームページ関係の仕事をされていていました。
色々相談に乗ってもらっているうちに教室のホームページの悩みも解決。
お喋りも時には助けになります(笑)

先月、ホームページを管理していた会社から引き上げ、独自ドメインを所得し、再運営開始。
以前からイベントニュース・ブログ・お知らせ等の更新はワードプレスで自主管理していましが、もっとやりやすい環境になった思います。

ただ ホームページにはサイバー攻撃で問題も起こります。
以前 1日に何千通というメールがしばしば届くようになり(^^;;ホームページが見れなくなったりしました。
現在、セキュリティー対策だけはやはり専門家にお願いしています。


音楽教室の管理システム

長い間教室の月謝や講師料など事務処理についてエクセルの表計算ソフトを使用していました。現在はAccessで教室独自の生徒管理システムを使っています。
Access導入のきっかけは、友人がAccessで幼稚園の費用のシステムや、会社の商品管理システムを開発していました。
その友人が「教室にあった管理システムを作ると人一人雇うくらいの効果があるよ」と助言され、早速お願いしてカノン独自の生徒管理システムを導入しました。

結果、クラウド管理で各教室からコンタクト出来、銀行のシステムとも連携していてとてもスムーズに運用出来ています。
友人の言葉通り、各教室にあったオリジナルの管理システムはオススメ( ◠‿◠ )です。

変化するコンサートチラシ作りやコンサート運営

先日ニュースで地域のお祭りチラシを業者委託から公務員自ら作成する事で80%の経費削減と大々的に取り上げてました。
いやいや 私達の業界は早くから演奏家自らチラシ作りに取り組んでいらしゃる方がほとんどだと思います。
私自身はチラシ作りは数年前まではワード作成してましたが、最近はマックやアイパッドのPagesで作っていいます。
その方にあったパソコンなどの環境があると思いますので、自分にあった環境で作ってみるのも楽しいですね。

そして最近は教室のイベント参加申し込みはGoogleフォームの参加者申し込みを利用しています。

チケットはWebチケットは

これからもこの方面はどんどん進化していくのだと思います。

現在のトライ中

コロナ禍中にライブ配信コンサートをしていました。配信機材をOBSの勉強
コロナ後の今はやはり本番コンサート活動に戻っています。
YouTubeも継続してますが、最近Podcastでの配信を始めました。
まだトライ中としか言えない状況ですが、気軽に出来るのが良いですね。
また声だけなので、意外と本音の部分が出てくるようにも思えます。
Podcastはマレーシアで文筆家として活動中の友人から教えてもらいました。

私はこれからも変化していく、情報アイディアを取り入れながら、時代と共に変化していく音楽教室作りを継続中です。
そして昔から変わらないもの大事な事は、音楽と真摯に向き合い、人と人との信頼関係を大事にする事だと思います。

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