怠惰のロールモデル#01
私(ワタクシ)はすごく怠惰なの。
なんだか今日はお嬢気分だから(cv.お嬢)で行くわね。
でもこの記事、真面目に書きたかったわ。
お嬢を恨む他ないわね。
そうそう、私(ワタクシ)怠惰なのよ。
小学生の頃は宿題なんか出したこと無いし出すものっていう認識も無かったの。異常よね。
なんでかなって考え抜いた結果、ひとりっ子だからという言い訳が思いついたんですの。
説明するわね。
生まれつきひとりっ子なの(だいたい生まれつきよ)
するとね、兄弟が居ないもんだから、お手本もなにもなくて、自力で先生の話聞いて「宿題は出すもの」という常識を埋め込んで帰宅しなきゃ行けなかったの。
でも私(ワタクシ)は注意散漫で先生の話なんて鳥の声より耳に入らなかったわけ。
でもそんなの、第一子皆通る道よね。
私(ワタクシ)はそこに更に、独りっ子が加わったの。
両親は共働きで、なんならお父様は単身赴任で行方不明。ずっと家で独りだったわ。
そんなこんなで“宿題やらなくても生きていける論者”に成り上がった私(ワタクシ)はそのまま大きくなったの。
ところがどんな優等生よりも過酷な学生生活だったわ。
先生に追われる毎日は疲れるなんてもんじゃないのよ。頭も課題でいっぱい。
なのに何故か別のことをしちゃうの。
中高私立だから留年だってあり得る学校で、なんとかストレートで卒業してやったけどね(奇跡)
受験勉強はもちろん失敗。
二浪を経て獣医学生になったわけ。
ところが悪い癖なんてそう簡単に治るもんちゃいますのよ。
同じように生きてきましたわ。
なんでほとんどの学生にできることが私にできないのかしら?不安や自己嫌悪に苛まれましたわ。
大学のシステムは私(ワタクシ)には向いてませんの。
そろそろ、心入れ替えるか学校やめるか選ばなくっちゃ♩なんて思っている頃にであったのが、今回の主役・ラランドのニシダさんよ🫶
運命だったわね
次回に続くわ。
安心して頂戴、2話で終わらせるわよ。