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黒白kokuhaku教会日記3「唐揚げとカルボナーラとスバキリカレーと誕生日」
どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています
1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム
毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲
昨日はご家族ご利用のバースデー予約をお昼にいただいてました。
リクエストは唐揚げとカルボナーラ。
うんうん、、
カルボナーラ美味しいよね
映えるよね
ん?
唐揚げ?
お、、おう。
予め聞いておく分には唐揚げだけならできなくはない、、可愛い娘ちゃんのためならやってやろうじゃないの!!
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下手くそな昼間予約段取り
僕は昼間の段取りが下手だ。
朝起きるのは早い、早いのだけど起きるだけ、ウダウダとスマホを触ってると1時間ぐらい時が飛んでる、、
スマホは中毒になるぐらい使うか、そうでないならSNSはやらない方が良い。
どちらか選びましょう。
僕は超がつくほどの中毒です(笑)
家から店まで30分だなぁ
予約の何時間前につけば良いなぁ
とボーっと考えてると、、
あ、洗濯しなきゃ、、
買い物しなきゃ、、
予定がたてこんでるからnote書いておかなきゃ、、と時間が減っていく、、
特に生活(生きていくタスク)が本当に厄介で面倒で、イチイチ頭の中に入れてないもんだから凄く乱される。
というわけで生きるの面倒だなぁといつも思うわけだ。
上手くいく時もあれば行かない時もあって、友達の娘ちゃんのバースデー予約なんだからもっと時間かけたかったぜ!というのが正直なところ。
(じゃあやれよ!という無粋なツッコミは嫌いです)
たまに、少し遅れますー!との連絡をいただくことがありますが、昼間にいたっては全く問題ない!!下手すると大歓迎なのである。
ちなみに僕はドタキャンも気にしなくて、なくなったらなくなったで別の事すればいいや(^^)
と思ってたりする。
そう思えるお店作りと、お客さん作りをしていてストレスがない
そして当然だが、他のお店にそれを求める事はない。これはただの僕のルールであり、他店には他店の常識がある。
郷に入れば郷に従うという便利な諺があるので覚えておいて欲しい。
と、同時に"業に囚われ業に縛られる"という不便な特性も人にはあるので合わせて覚えておくと何かの役に、、たたないか
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最適解を探す
僕の得意とする予約は4人ぐらいまでの、特に好き嫌いのないコース料理。
そんなの誰でも得意だわ!と、料理する人にはツッコまれそうだけれど、誰でも得意なことしかできないんだから仕方ない。
実はお子様向けのご飯などは全くもって得意ではない。
僕は子どもの頃から珍味的なものが好きだった。
蟹味噌とかそういうやつね。
だが世間一般がそうではない、しかし、もちろん好きな子供もいる、、。
逆に僕は子どもの頃は牛肉が嫌いだった。
カレーに肉がゴロゴロ入ってた日には必死に牛肉を取り除いていたのだ。
要約すると人の好き嫌いなんざわかるかボケェ!という乱暴な結論にいたり、子供というのはデータが定まっていないのでさらにわからない。という問題がある。
なので世の中のお子様向けご飯というのは世界の平均値で算出されている。
パスタはケチャップナポリタン、よくわからないクリームパスタ、ご飯はオムライス、ハンバーグ、カレー、ピザ、、全てオーソドックスな味付けが良さそうだ。
大人は張り切って、ここのコレが美味しいのよー!などと押し付けたくなるのだが、子どもからしたらハズれまくってる事も多い(笑)
が、子どもも気を使うので「美味しい?」と聞かれると「美味しい!」という。
「不味い!」と言うと父ちゃん母ちゃんが悲しむから。
てなわけで僕はお子様の感想も真に受けないし、ずっと不安だ。そして残されたりしても全く気には病まない。
なのでこのたびのように唐揚げが食べたい!というリクエストはめちゃくちゃありがたいし、唐揚げなんぞ店で作ったことはほぼないのだがやってやろうじゃねぇの!となる。
なんせ正解がわかってるのだから。
こうした事を考えていると、お客さんのために、お客さんの最適解を探し続けるお店のできることは全て似通ってくることがわかる。
それよりはウチはこうだ!
合わない人は来なくていい!
ができるお店の方がうまくいけば強い。
僕は運営STYLEこそ尖っているけれど
商品はやや丸い。言われた事をやる。
なんならカップラーメンを持ち込んでもらっても構わない。そんときはお湯も勝手にわかしてくれぃ(笑)
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カレーが辛い!!
解約を決めてから活躍の機会が増えている別室に今回も案内したのだけれど、そこには大量のスバキリカレーというものがある。
これは一言で言うと辛いカレーで、僕は過去に酷い目にあった、、。
その大量のスバキリカレーを見て食べてみたい!と言ったお客さんがいたので、玄米を炊いてスバキリカレーをぶっかけて出してみたところ美味しそうに完食していた。
あの日のYOSHIKIに見せてあげたい
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誕生日に何も思わなくなった
僕が誕生日に何も思わなくなったのはいつからだろう。ふと思った。
世界の事を漠然と考え出して
人間の事を漠然と考え出して
何にもなくなったんだ
特別な日など存在しない
それは逆説として
全ての日が特別である
という理を説いた
そして何も感じなくなった
それを悲劇と見るか喜劇と見るかは人それぞれだと思うけれど、僕はこれで楽しくやってる。たまに乗っからせてもらうのだがそれはノリだ。
だけど誕生日を祝う気持ちを持つ人達の事は大事にしたい。
僕のできる事はさほどないのだけれど、少しだけ良いご飯を作って、少しだけ良い空間を提供できれば、後は最高な人達が最高の時間を過ごしてくれる。
そんなもんだと思う。
物心ついた頃から、「お金がもったいないよ、普通に過ごそうよ」と言う子どもだった。
母さんが苦労して稼いだお金は母さんの為に使って欲しかった。
でも母さんはきっと僕を喜ばせたかったんだろう。
人は最終的に自分を喜ばせていればそれで皆が喜ぶ
だけど、、そこにいたるまではまだ遠いから、、誰かを喜ばせたい。
毎日誰かの誕生日。
生まれてきてくれてありがとう。
誕生日おめでとう。
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