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閉鎖空間の必要性と排除の力学のバランス

どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。

今日ですね、1年以上やってきたおやこ食堂(子ども食堂)の仕様変更をアナウンスしたんですね。

で、その流れで少し迷ったんだけど、今まではリテラシーを重視して自分のサロンメンバーやその紹介の人達だけ利用できるようにしてました。
(2020年開始の初月は誰でもオッケーでした)

無料で食べれてラッキー!
というような 当たり前でありがとうを打ち消すようなノリにしたくなかったからです。

ただ無料から原価提供にシフトするにあたり、もう一度誰でも利用できるようにしました。

そこで僕はアナウンス投稿に
「ムカついたら制限かけます」
と結構汚くて強い言葉を使ったんです。

お付き合いいただいてる方はわかると思うのですが、僕はイメージより遥かに穏やかでおとなしいです。(根っこはしらんで)
いきなりキレて帰れ!みたいな事、絶対言わないです(笑)

でもSNSだけだと怖いイメージ、キツいイメージがあったりするんですね。
で、自覚もしてます。
でもそれを辞めない。何故か?

あえて壁を作ってるんです。

自分も含めてみんなが嫌な思いをしないように、僕はこの壁のデザインがかなり神経質だと思います。
そしてそれが個性でありお店のウリにもなっていて、好きな人はめちゃくちゃ好き!助かる!面白い!に繋がってます。

決して多くのパイはとれませんが、僕はとても満足した店作りができてます。
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閉鎖空間の必要性

ほぼほぼのサービス業、特に飲食店はフルオープンで営業してます。
営業時間内であればどんなお客さんでもウェルカムです。

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いつ、どんな人が、どんな用事で来るかわからないというとてつもない無理ゲーを連日繰り広げています。

今の僕にはもうどうあがいてもできません。

予約がないのに扉が急に開いただけでビックリしてしまうので、配送もない時間などは基本的に鍵を閉めて作業してます。

これって僕のストレスの軽減にもなってるんですが、小さいお店にとってはお客さんのストレスの軽減にもなるんです。

僕は必ず、他にお客さんが来られる時はその旨をお伝えしてます。
そうすることで貸し切り感も生まれるし、どんな人が来るのか?とヒヤヒヤすることがありません。

僕はやっぱりやるからには自分の行きたいお店を作りたいんですね。

僕は自分の行ったお店で、感じ悪いお客さんが近くにいたりしただけで気分が悪くなり、スタッフの事を考えたり、そんな僕に気を使うのもしんどいよな、、と思ったりで色々と台無しです

どんな良いお店でもその場にいるお客さんが💩だと💩になる

でもある程度は仕方ないんすよ。
お酒を扱ってたりしたら酔っ払いはくるし、酔っぱらったりもする。

その時のノリがみんな同じではないし、なんなら酔っ払いの方がお金使います(笑)

そんな中、居心地を担保される安心感ってホントに最高で、僕はそこだけに徹底的にこだわってます。

酔っ払い問題だけでなく、ご家族のお客様にも大変好評です。

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お子様が粗相しようが、はしゃごうが、僕は僕だけなら気になりません。

さらに、その空間において他のお客さんがおられるということは、許容の力学が働くお客さんであると約束もされてるので仲良くもなりやすいんです。
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排除の力学が副作用

ところが、閉鎖空間が充実すればするほど同じように排除の力学が生まれます。

内輪ノリなどもその原因なのですが
「あの店はちょっと変な店だよね」
「俺らとは違う人が集まるんやろ」
といった感じでなかなかハードルが高くなっていくのです。

気持ちはわかります。

僕も常連が集まるお店に行くのはしんどいです。それでもその壁を用意して、あえて強調するような事をたびたび書くのですが、それも異物混入による事故を防ぐためです。

取扱説明書って過剰じゃないですか?

猫を電子レンジにいれないでください!
みたいな事を書かれたりするみたいです。

同じ事なんです。

過剰なぐらいでちょうど事故が起きなくなる。

事故りかけた時の僕の醸し出す空気たるや地獄のような雰囲気で、百戦錬磨のお調子者もドン引きです(笑)

姫路には女子がいない女子がいないとブツクサ言われるのですが、僕の経験上、事故る原因には女子が多いんです

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(画像に悪意は少ししかありません)

なので僕はちょっとそのあたりデリケートで、それを感じて寄り付かなかったりするってのはあります。多分、、

ホンマごめんなさい🙏
女性のお客さん来てくださるの嬉しいですよ(^^)
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異端共同作用

kitchen 11という名前とスナックキャンディ姫路という名前、スナックという名称にも既に抵抗がある人はいるでしょうし、キャンディブランドに異を唱える人もいるでしょう。

でも、僕個人的にはそんなものどうだってよくて、エンタメ研究所目的で来られた方にはその対応をするし、そうでない方には一切その話にはふれません。

僕、本来商品クオリティだけでもっていけるんです(ウザ!)

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なので僕の料理だけが目的の人がいてもいいし、貸し切り利用だけが便利で使いやすい!でも良いし、話をしたい!とか相談したい!とか、なんだっていいんです。

僕は僕が嫌でなければどんなタイプにも対応します。

そうして色んな用途で場が成り立っていけば僕もとてもありがたいです。

この人とこの人とマッチングしたら絶対面白いなぁ、、って人は紹介したりもしますし、その匙加減にはそこそこ自信があります。

なので何のことはありません。

ご予約ご連絡の上、来店する
僕のお店はただそれだけのお店です。

間口は狭いようで広いのですよ(^^)

お待ちしておりますね♬

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↓著者の主な活動 (ナニモノリンク)

著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」から

お金に縛られない飲食店「キャンディ姫路 kitchen 11」の案内、パスタ通販、ネットショップ、各種SNS、配信サイト、、全てがこのリンクから辿り着けます(^^)

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