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ビジネスにおけるハードとソフトの話をビジネスできない男がゲームで説明するよ

どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。

ビジネスやプロジェクトの話でよくハードとソフトって単語がでてくるのですが、これ皆さんピンときますか?

一言でよく言われるのが
ハードってのがプラットフォームで
ソフトってのがその中のコンテンツです。

、、、

プラットフォームやコンテンツってわかりますか?馬鹿にしてるのではなくてこのあたりの単語からすでに怪しいんじゃないかなとマジで思ってます。

や、普通に生活してたらわからなくても不思議じゃない単語なので!そのへんもバッチリわかるようなnoteにしますね!
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ハードとソフトを並べてみるよ

ファミコンはハードです。
ソフトにはスーパーマリオブラザーズなどがあります。

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スーパーファミコンはハードです
ソフトにはスーパーマリオカートとかがあります。

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PlayStationはハードです
ソフトにはバイオハザードなどがあります

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任天堂やSONYはハードメーカーです
ハードを作る会社です
ファミコンやPlayStationを作った会社です。

任天堂はめちゃくちゃ強いハードメーカーでもありながらマリオというソフトも作っていて、ハードメーカーでもありソフトメーカーでもあるんです。ここ超大事です。

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SONYも両方作りますが、SONYはハードメーカーとしての強さの方が際立っていてソフトメーカーとしてはそこまでではありません。

SEGAはメガドライブやサターンといったハードメーカーでもあり、バーチャファイターなどのソフトメーカーでもありましたが今はハードメーカー事業からは撤退してゲームソフトだけを作るようになりました。

ゲームで例えるとハードやソフトの話がめちゃくちゃ簡単になりましたよね?

え?ゲームがわからない?

そんなやつおらへんやろぉ、、

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大木こだまさんは吉本芸人です。

吉本興業はハードです。
吉本芸人はそこに所属するソフトです。

同じ理屈で
太田プロはハードです。
爆笑問題さんなんかは太田プロのソフトですね。(すいません、タイタンさんです。名前とごっちゃになってました!)

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テレビもハードです。
ハードとは本体と訳すとしっくりきやすいかもしれません。
笑っていいとも! とか イッテQ なんかがソフトです。

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SwitchのライバルはPlayStation5ですが、
テレビのライバルはYouTubeやアベマTVというハードです。

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テレビにはテレビ番組というソフトがたくさんあり、YouTubeというハードにはYouTuberというソフトがたくさんあります。

超巨大なハードにスマホってのがあります。
超有力ハードであるYouTubeですら、人によってはスマホというハードのソフトとしての役割を果たしていることでしょう。

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ちょっと変わったところでは
学校もハードです。
教師がソフトです。
授業内容などはコンテンツですね。
ソフトとコンテンツは似たようなものと捉えてもらって間違いないです。

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病院がハード、医者がソフト
治療内容がコンテンツ

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飲食店、お店がハード スタッフがソフト
メニューがコンテンツ

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note、はてなブログ、WordPress、、
これらはハードです。
これらをプラットフォームとよく言います。
同じ解釈で構いません。

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campfire、makuake、シルクハット、、
クラウドファンディングのプラットフォームです。

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ハードとソフトがどういうものかはなんとなくわかってもらえましたか?
プラットフォームやコンテンツって単語もなんとなくオッケーでしょうか?

ではでは本題でハードとソフトの関係を事例から考えてみましょう
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ファミコンがメガドライブやPCエンジンに勝てた理由

ゲームしてきた方、30代40代の人はよくわかると思うのですが、テレビゲームといえばファミコンやスーパーファミコンでした。

メガドライブやPCエンジンといった他社ハードもコアなファンの人気はあったとはいえレベルは違いすぎでした。

マニアックになりすぎてもアレなんで簡単に説明します。(マニアックな人は細かいところは目をつぶってね)

ファミコンこそが最強のゲーム機だったころ、、果たしてファミコンの性能はそれほどまでに凄まじいものだったのでしょうか?

実は違うんです。
ライバルのメガドライブやPCエンジンの方が性能は遥かに上でした。

なのにファミコンが最強になったのは何故か?

ソフトが充実していたからです。
しかもその数もめちゃくちゃ多かった。
そこに差がつき始めると、もうちょっとやそっとのソフトでは歯がたたないんです。

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お客さんのお財布事情は限られていて、ハードをたくさん掛け持ちできる家なんてほとんどありません。
これ現代においてはお金だけでなく、時間が限られていて、お金+時間をこぞって奪い合っています。

じゃあどのハードを選ぶってなったときに、たしかにメガドライブにでてるあのソフトはやりたい!でも友達皆んながファミコン持ってるんだからファミコンにしなきゃ話についていけない!!

こんか効果もあって勝ち出したところがさらに勝つ!って効果があったりします。

さらにファミコンは大勝ちした上でスーパーファミコンという性能面でもライバルを凌駕したものを発売してブッチギリます。

まずはソフトを強化してからハードを爆上げした任天堂。競合はもう違う世界で面積を狭めてひっそり生きていくしかありません。

ここでは
ハードよりもソフトが大事!
って話を覚えてくださいな(^^)

ソフトだけあってもハードがないと遊べないよーって事も大前提として!!

それでは時を進めてみましょう。
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PlayStationがセガサターンやNintendo64に勝てた理由

世界はスーパーファミコン一色!!
王道マリオからドラゴンクエストにファイナルファンタジー、、未来永劫語り継がれるような作品がこの頃から土台を築いてます。

そんな中、さらなる進化を求めて次世代機が登場します。

それこそが今もトップ争いを任天堂とやり続けられているPlayStationです。

同時にSEGAもメガドライブからセガサターンという高性能機を発売させました。

いやいや、、とはいえスーパーファミコンっしょ!!スーパーファミコンの次にNintendo64というハードをNintendoは用意しました。

ハードの性能が場違いすぎてもソフトがついていけない

ここで歴史的な事件が起きます。
あれほどまでに最強を誇っていた任天堂の牙城が崩れ落ちるのです。それは何故か?

PlayStationとセガサターンはCD💿を使ったハード、Nintendo64は未だにカセットを使ったハードだったのです。

いくらハードよりもソフトが大事!とはいえ、ソフトメーカーが満足のいくソフトを作れない、、となれば魅力的なソフトがあらわれません。

ハードメーカーのアップデート不足がソフト離れを引き起こしました。

決定的なのが「ファイナルファンタジー7」や「ドラゴンクエスト7」といったモンスターソフトのPlayStation参入です。

ここで勝負が決まりました。
本当にリアルタイムを過ごしましたが、マジでこれで時代が変わったんです。

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ハードをソフトメーカーやユーザーのニーズに合わせきったSONYが任天堂を押し除けたのです。

それからはPlayStation2が発売されましたがここでも面白い出来事が起こります。

それはDVDが見れるという特徴です。
当時DVDはめちゃくちゃ画期的かつユーザーにとって超魅力的なハードでした。それが最先端ゲーム機で併用できる!!

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もはやハードが2つあるみたいなものでPlayStation2はスタートから他社を寄せ付けませんでした。

圧倒的なハードの力でソフトメーカーをも牽引したのです。超パワープレイ!!

ここでは
ハードよりもソフトが大事!
だからこそ
ソフトを維持できるハード作りが大事!!

という事が学べます。

人気アーティストが事務所を離れてしまう現象なんかがこの事例に近いといえますね。
ソフトがハードの環境に合わなかったというわけです。
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任天堂はどちらもやれる自家発電無敵艦隊だった

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てなわけで一度はSONYにしてやられた任天堂。

SEGAなどは対抗しきれずソフトメーカーとなりました、SEGAのハードでしか遊べなかったバーチャファイターやサクラ大戦などは今ではSONYのハードで遊べたりします。

ですが任天堂は唯一無二の力で再びトップに躍り出るのです。

それこそがまさにファミコン時代からずっとやり続けてきた事。

ハードメーカーでありながら自身こそが最強クラスのソフトメーカーである!という事です。

任天堂はドラクエやFFに頼らなくても会社を維持できるだけの自社ソフトが作れたのです。

そうしてWiiを経て、Switchでご存知の通り大復活を果たした任天堂。

今は任天堂とSONY、うまいバランスで棲み分けや共存ができているように思います。

ゲーム業界は+スマホのソーシャルゲームと合わさって非常に高いレベルで安定しているように見えます。

コロナ禍の関係ない業界ですね。

あのGoogleがゲーム機事業に参入しようとして、再び嵐が巻き起こるのか!?とおもいきゃ今回は撤退を決めたようです。

あのGAFAの一角のGoogleを寄せ付けなかった任天堂やSONYの作り上げたゲーム事業。

結構ガチ目に学ぶべき事だらけですよ(^^)

僕は自分が死ぬまでにゲームを越えるエンタメはでないと思ってます。それほどまでにとてつもない進化と普遍的な面白さを極め尽くしてますね。
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誰もが持ってる最強のソフトは?

自分自身です。
このソフトに魅力がないとどんなハードも活かせません。

誰もが知る有名ソフトになるのもいいし、
知る人ぞ知る名作ソフトになるのもいい、

はたまた皆に愛されるクソゲーなんかもアリでしょう(笑)

無理矢理こじつけると心身が不健康な人は
バグだらけで進行できないソフトみたいなものです。

身体と心の健康はもはや勝負以前の問題。
キッチリ整えていきましょ(^^)
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