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キャンドルを育ててみよう
こんにちは。
jeweriです。
今日はキャンドルを育てるお話です。
ちょっと長くなりそうなので、ご興味のある方は良かったら読み進めてください。
キャンドルを育てるっていったい何?何?って感じですが。
「キャンドルって使い続けていくとどんな形になるの?全部溶けてなくなるの?」
と素朴な疑問、よく聞かれます。
こちらにズバリ、言いたい事が書かれてありましたのでリンク貼っておきますね。
(手抜きか!笑)
きれいに使うためには、キャンドルの大きさにもよりますが、2時間ほど燃焼時間を取ると良いとされています。短い時間で点けたり消したりすると、キャンドルの真ん中の狭い範囲だけが先に溶けてしまい、きれいに使いきれなくなってしまいます。時間に余裕を持って、キャンドルを楽しむ準備をしましょう。
※小さいサイズのキャンドルであれば、もっと短い時間でも問題ありません。
キャンドルを自分好みの形に育てて(整えて)いくためにはできれば2時間程、充分な燃焼時間を取りたいもの。
ゆっくり長時間灯すことにより、中心部のロウの液だまりが大きくなります。
つまり溶けたロウの液だまりが大きい方が、より無駄なくロウを消費していけるというわけ。
なのでゆったりとリラックスタイムが取れる時に、1〜2時間しっかり灯してみてください。
綺麗に使い切った場合のキャンドルは、後に植物を入れてフラワーベースのように使えたり、小物入れにできたりと使い道が結構あります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102881870/picture_pc_0c00804df78a4e0c33eb7ff936c7662d.jpg?width=1200)
一方、初めは端正に整った綺麗な形のキャンドルが、いつしか少しずつ溶けていって、刻々と姿を変える様を見るのも実はキャンドルの醍醐味であったりします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102859154/picture_pc_674612b0c223bfa1c49623e2218f2014.jpg?width=1200)
上の画像のような、比較的大きさ・太さのある円柱のピラーキャンドルは、芯が中心ではなく左右どちらかに寄って設置されているとか、余程芯が太くて点灯時に炎が大きくなるとか、風に煽られて炎が左右に振れたりしていない限り、最後まで使い切っても周りがドロドロと溶けて形が変わってしまうということは滅多にありません。
しかし、直径が小さめのキャンドルは下の画像のように溶けてだんだん形が変化していきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102859407/picture_pc_e8654a292419f240f5b54692aaef0d04.jpg?width=1200)
このキャンドルの原型はこちら↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102884797/picture_pc_dd4bd18f3b4c5ad43cacca381b47dfbb.png?width=1200)
こういった小さめのキャンドルを何時間も灯していくにつれ、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102859613/picture_pc_6386f85fadab14734e1e0af900a51e43.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102859817/picture_pc_edf25c22fd5343e2600464915ee316c7.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102859813/picture_pc_ba18625df544fc426e620c8781dba748.png?width=1200)
キャンドルの直径に対して、溶けたロウの液だまりが大きくなればなるほど周りも溶け始めて、だんだん形を変えていきます。
この感じがまた楽しいんです。
溶けたロウが溢れ出ないよう、必ず大きめの器の上で灯してください。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102860155/picture_pc_8cf7a0fe4f40cf251c83d867755d1db3.jpg?width=1200)
小さめのキャンドルなので芯もそれなりの細いものを使用し、炎が大きくなりすぎない工夫をしていますが、それでも形によってはこのように溶けて変化します。
この過程を楽しむのもまたおもしろいものなのです。
キャンドルを灯す機会があれば、ぜひ皆様もキャンドルを育ててみてくださいね。
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