HelluvaBoss 206 和訳※意訳
朝だぞ、起きろオジー!
うーん、またラッパかい…。
俺のせいじゃないぜ、ラッパが楽しいのが悪いんだ。さて!今日はバイブの新入荷について代理店と打ち合わせ、過去の出荷の安全性についての会議、昼はストラス王子とミーティングだ。
昼食の時間に予定を入れたのかい?
"ブチ込む"のは得意だろ。それに朝メシの時間はある。
それも私の仕事かな。
また俺に料理させたいか?
ははは、まさか。
何だよ?今度はミルクを燃やせるかもしれないぜ。
だ~め。
俺が何食べたいかわかるか?ハンバーガーさ!
朝から?本当に好きだね君は。
バーガータイム!バーガータイム!バーガータイム!
ああそうだ、今日出かけたついでになんか買って来るよ。
そのことだが、本当にコンテストのリハーサルに行くのかい?私抜きで?
今日は忙しいだろ。それに、あんたはマモンに興味ないらしいし……
強欲の層だよ。"ランサム"(身代金)と呼ばれるほど治安の悪い街だろう。
心配しすぎだって、ロープなんて怖くないさ。それに俺は"滑りやすい"ぜ。
私とシたあとはね。
あ?
え?
頼むよオジー、一人で平気さ。
でも、有名になってから一人で強欲の層に行ったことはないだろう?
そりゃそうだが、ずっとここにはいられないだろ。
エスコートしてあげるよ。
大丈夫だって!なぁビッグ・ダディ、お願い♡
そんなにかわいい顔されたら、ダメなんて言えないじゃないか。
だから使ったのさ。
面倒に巻き込まれないでくれよ、かわいいカエルちゃん?
やめろって!
オズ、新入荷のものを持ってきました……
何気にしてやがる?バンバンやろうぜ!
ああ、これは愛じゃないからな!
そうさ、愛なんてバカげてるね!
ふー!危なかったな。
終わったら帰っておいで。携帯もちゃんと持つこと。いいね?
すぐ戻るよ、心配すんなって。目立たないようにすれば誰も気づかないさ。
今だけはスポットライトを浴びなくてよかったよ。
小便味のコーヒーしか淹れられないのかよ!
おやおや、誰かと思えば。
ああクソ、またお前か。
ストーカーかよ。
自惚れんな。お前がいなくても俺には俺の人生があるんだ。
ああそうだな、ブリッツォ。
"O "は黙れ、ビ■チ!この15年間でお前の近くにいたのはせいぜい2回だろ。ああ全く、俺は史上最低のストーカーだろうな!
2回か。多すぎるくらいだ。
少なくとも、俺は自分のために働いてる。もちろん全てを手に入れられるわけじゃない、どっかの甘やかされた構ってちゃんみたいにな!
そうさ、回復力と才能の賜物だよ。それに、俺の角はお前のよりデカかった。だろ?
それで、お前は優秀だと?今こそ成功体験が必要なんだ。
適任だな。ちょうど先週、王族を窮地に追いやったところだ。
だが死んでないだろ?
それは……中止されてな。でもたくさん殺してきた。誰だって狙うさ。女もガキも可愛い子犬も、問題ない。
ふむ。価値のあるものを提供してくれるなら、考えてやってもいい。
少し待て。
よし、採用!ハハハハ!
また会えて嬉しいぜ、ブリッツィ。有名なお友達もな。
クソが。
言っておくが、俺たちは友達じゃない。
【ウィリー・ヲンカのディルド工場の音】
【"ウィリー"だって、ウケる(笑)】
もっと大きく。
大きいに越したことはないからね。
もう少し小さく、もっとだ。
ああそこだ、いいね、いい感じだよ。
ストラス!やあ、小鳥ちゃん。私のクラブを潰して以来だな、元気だったか?まだあの気の荒いインプとやってるのかい?
ああ、実はそのことで来たんだ。私はどうやら彼に……想いを、抱いている。向こうがどう思っているかはわからないが。
惚れ薬を探してるなら、ここへ来たのは間違いだ。私はそんな人工的なモノに興味がないからね。色欲は暴力じゃない、芸術だ。"悦びの街"への旅路を楽しむんだよ。わかるだろ?
ああいや、そういうわけではなくて、私はただ……あのインプは仕事で人間の世界に行く必要がある。君は自由かつ合法的に移動できる悪魔のひとりだ。もしよければ、彼にもできる方法を探してくれないか?
ああストラス、同情するよ。だが私のパートナー……"ビジネス"パートナーのフィッザローリィは、君のインプが嫌いなんだ。ブリッツォだろう?ああ、大っ嫌いだね。
彼が?なぜ?
私からは話せないが、信じてくれ。できることなら力になりたい、でもできないんだ。悪いね…。
こんにちは、アスモデウス。お前は俺を知らないだろうが、それでいい。知るべきなのは、お前の小さなピエロがここにいるということだけだ。生きて返して欲しければ、俺の欲しいものを全て寄越せ。
私が誰だかわかっているのか!?
えっと、これ録画だと思うよ。
恐らく"誰が相手かわかっているのか"などと聞かれているだろうな。ああ、わかっているとも。"大罪の悪魔"の中で最も弱く、最も威厳のない男。地獄で最悪の秘密を守るためなら何でもする王だ。ピエロに何かあったら大変だろう。いい子にできるよな?弁護士が契約書を持って行く。魔の刻までにサインしろ。よし、切れ。切れと言ったんだ!このウスノロ……
静かにしろ、ピエロ野郎。縛られたことないのかよ。
当たり前だ、そんなのサイコパスとクズだけだろ!
じゃあ俺はサイコパスかクズのどっちだ?
両方!
あっそう。
どうしてこうなった?俺はただガソリンスタンドで牛乳を買って、ジャグリングのリハーサルをするはずだったんだ!
落ち着けって。お前のチキン様が何とかしてくれるだろ。
それが切り札か?いいぜ。お前はどうなんだよ、最近は"王族系"がお好みらしいな。
お前と違って俺は好きなときに好きなやつとヤる。青い血のクソ野郎に縛られるつもりはない。
オジーの店でお前らが仲良くしてる姿には騙されたぜ。
あいつは下民に生ハメされることしか頭にねえよ。それだけだ……それ以外、何もない。
じゃあ何で店にいた?
そりゃもちろん、別の大事な理由があったんだよ!
どうでもいいけどよ。
だからその、ストラスは地獄の底辺にヤられるスリルが大好きな、声のデカい、ただの飢えたビ■チだ。王族にとっては新鮮なんだろうよ。
マジでどうでもいいんだが。
それから!電話をかけてきて、今日はどんな一日だったか聞いてくる。俺を気遣うフリして、写真にコメントしたり……俺のジョークに笑うんだ。
(お前のジョークに?)じゃあ全部デタラメだな。
わかってるよ!あいつはただのハリボテ特権階級のクソ野郎さ。
"王子だから"嫌ってるだけじゃねえか。誰も安っぽいセックスのためにそこまで気にしないだろ。
要は、王族の悪魔は俺たちみたいなやつらに興味ないんだ。どうせ全員同じさ。
それは違う!……い、いつもそうとは限らないだろ。まあでも、そうかもな。お前とヤりたい物好きもいるんだから。
俺の性生活の話はもうたくさんだ!ああサタンめ、欲望丸出し野郎のせいだ!
お前が言い出したんだろ、ボケ!
いい加減黙ってろ!10代の醜いカップルみたいに言い合って……俺に言わせりゃ、お前ら2人とも王族に手を出した時点で種族の恥さらしだ。だが、少なくとも口のデカい方は金持ちのメス豚としかヤらない分別がある。代わりにすっかり腰巾着だがな。
こりゃいいね、種族至上主義者がいやがる。最高。
お前ら2人とも何言ってんだ。自分の方が上だと思った時点で王族よりも─……
最後まで言わせねえぞ、このピエロめ……
おい、雇われカウボーイ!監視しろと言ったんだ。商品から手を離せ。
うがい薬って知ってるか?口臭いんだよ、クソッタレ!
もうサインしていいか?早くしないと。
殿下、契約書の内容はよく確かめないと。ただサインするわけにはいかないよ。君のような“大罪の悪魔”と交わした契約は永久的な拘束力を持つからね。私が見よう、速読は得意なんだ。ふむふむ……ほほう、クリムゾンにオジーの工場資産を全て譲渡する契約だ。それと、フィッザローリィの頭を壁飾りにする許可を与えること。
待て、何だと!?
ちゃんと読んでくださるか確認しただけですよ。こちらが本当の契約書です。
楽しくなりそうだ!私は言葉が大好きでね。
下手くそ。
わかってるだろ?俺はただの道化師で、縄抜け師じゃない。ただ家に帰りたい……。
ふーん……外に出してほしいか?
……う、うん。
ずっとナイフ持ってたのかよ!? ウワアアア!
文句言うな。……ビンゴ〜。
で、どうする天才?
リモコンが見えるだろ?
あそこまで手を伸ばせば……。
いや、もっといい考えがある。
頭を下げろ、8ボールを撃つぞ。
何が起きてる!?
うるさいぞ!ああ、詰んだ。
こりゃ失敗し─……
目立ちたがりめ。
何事だ!? やつらを捕まえろ!!
いつもは上手く行くのに!クソッ、この野郎!
何やってんだ、フィズ!こんなフニャフニャの役立たたずがいるのか?
俺はパフォーマーだぞ!歌って、踊って、使いもしない商品を宣伝して、危険なことなんてしないんだ!
お前がまだ弱虫だと分かってよかったよ。
言い返したいところだが、お前がどう思おうと関係ないね。
いつも俺の考えを気にしてたくせに。
それで、そのあと俺に何をした?
何もしてない、あれは事故だ!
事故だと?ふざけてるのか!?お前は仕返しをしたんだ、俺の方が人気者だったから!俺にいなくなってほしかったんだろ、嫉妬してたから!
【メッセージカード:お前が息子だったらよかったのに】
そんなにスポットライトを浴びたかったのか!?お前を尊敬していた。最高の親友だと思っていたのに......俺の人生を壊した。そして俺から離れた。お前のせいでたくさん失った。自分勝手なクソ野郎……俺を気にかけもしなかった!
そんなわけないだろ!!!!あれは事故だったんだ!そうだ、お前は正しい。全部俺のせいだ。俺は……もっと助けようとするべきだった。やろうとしたんだ、でもいろいろあって……本当に助けようとしたんだよ、フィズ。ただ......そうだ。今でもずっと、俺のせいだよ。
認めてくれて嬉しいぜ。メダルでもやろうか?
なぁ、悪かったよ、フィズ......。傷つけてごめん。奪ってごめん。取り返しがつかないことはわかってる、わかってるんだ。でもお前にはわからない、あの火事で俺が何を失ったか……俺のせいなんだ。俺も自分が憎いよ、本当に……俺は……この野郎!
で、何で話そうとしなかった?会いに来なかった?ただ一度だけでもよかったのに!
やろうとしたさ。俺にはお前しかいなかったんだ、フィズ。でもあいつら、お前が俺に会いたくないって……
そんなこと言ってないぞ。
嘘だろ。本当に?
それに、お前が来たことすら聞いてないぜ。
おー……
うわああああふざけんな!
今超エモい瞬間だろうが!
よし!この草案なら、強欲の層の工場の所有権を認めよう。"クライアントに資金を送ること"、そして"フィッザローリィの生還を保証すること"が条件だ。
確かにいい話ですね。読み直しましょう。
急げ!
怒鳴ったところで早く読めませんよ。
誤解だろうが何だろうが、お前を許すのは難しい。もう15年だ、長すぎる。だが!お前は俺の人生を本当に壊したわけじゃない。
ブッ飛ばされたのに?
そりゃ痛かったし、辛かったし、まだお前が憎い。でも完全に壊れたわけじゃない。いい理解者もいて、それに……オラッ!このっ!くたばれ!……俺の人生は最高だよ。
そりゃよかった。あの淫乱雄鶏野郎といいことあったのか?
ああ、そうさ。それは本当に最高で……仕事が!そう、仕事がな!そんでめっちゃデカ■ンなんだ!いいか?超デケェの!想像してみろよ、最高にデカくて巨大な怪獣みたいな、でもチ■ポなんだぜ、わかるか?まるでモンスターかってくらい、デカくて、本当にマジで超デカくて、
【これを書いてお金をもらっている(笑)】
あーはいはい、わかったわかった!
とにかくよかったよ、フィズ。
実力を証明したいなら今が好機だぞ、カウボーイ。よくも俺のケツを痛めてくれたな、ブリッツ。馬みたいにぶっ壊してやる!
この俺に向かってセクシーなこと言うなよ。
まだ馬に乗ってんのか!?
フィズ!親父の酒を盗んだときのこと覚えてるか?
そりゃ、まあ……何で?
あの窓から脱出するぞ。
陽動作戦だな。任せろ!
♪俺は幼かったんだ
こんなことになるなんて
傷跡が癒えていくようで
やがて感じるのは後悔だけ
そして大人になった今
また全てを失った
でも一番恋しいのは
細心の注意を払いながら
これだ!これを見ろ!
それからあれを見ろ!
ハッとする帽子だろ!?
無意味でナンセンスだ!
だがよく聞いてくれ
もしかしたら全てを説明するかも
ビットコインの秘密
コンピューターとマイクロチップ
未来への鍵
もしこれを見れば
知られざる富とドルと金をゲットだ
物語が展開していく中で、俺に集中すれば
これを見ろ!謎の鍵を握っているぞ!
これを見ろ!俺以外、何も見るな!
これを見ろ!
なんとかかんとか、かくかくしかじか
うんぬんかんぬん、ちんぷんかんぷん!
ブリッツォ、早くしろ!
こんなこといつまでやってられるか......
あと60秒!
クソが!
俺が言いたいのは、もしこれを見るなら
あの…その…ええと…
おばちゃんがよく言っていたみたいに
【イタリア語】
臭い森 副菜盛り リモンチェッロ
大きな声で優しく アサリでおはよう
ルイージ フィレンツェ ブカティーニ
イノシシ イノシシ
これを見ろ!頼むから!
ステージがなくなってきた!
だからこれを見ろ!俺の顔を見ろ!
ここで起きた全ての出来事を後悔してんだ
この謎の歌は俺を狂わせる
疲労の足音が聞こえてきた
もうオチは見えてんだよ
この作戦は続かないぜ
あばよ!
【アレッシオはクリムを守っている】
ハハハ、お前は本当にアクションヒーローごっこが上手いな!
お前はショーの魅せ方をよく知ってるよ、俺と同じくらいすごかった。
お先にどうぞ、宮廷道化師どの?
その汚い手を離せ!
お前に道を譲ると思うか?もう負けるのは懲り懲りだ!この役立たずのペットは太った主人の臭いがする。せめてコイツの処分だけでも楽しませてもらうぞ。
悪い、勃ってきた。
黙れ!何でいつも性的なことを言うんだ!?
フィズ!!!!
またブッ飛ばしやがったな、この野郎!
そうだな。でも、今度は離れなかったよ。
今ベロチューしたら、台無しになるかな?
もういい!お前の人生を終わらせてやる……
フィジ〜!
オジ〜!
ヤられてしまえ、おチビさん。
ああ、サタンよ……!
無事でよかったよ、ベイビー。もう二度と護衛なしで宮殿を出ないでくれ。
オズ、なぁ、周りの目が……
わかってる、気にしないさ。いいね?もし誰かに話したら……私が■してやる。
まぁ心配すんな、外出は嫌いだって今日学んだよ。
もうそんな必要ないさ。
迷惑かけてごめん。
謝らなくていいよ!私の方こそすまない、そばにいられなくて……
いいって、オズ。ただこういうことに慣れてないだけだよ。
激しい1日だった。ゆっくり休もう、ね?
大丈夫!平気だって、本当に。俺は立ち直りが早いんだ。それで、おっかない人質のこと以外で……今日一日どうだった?
ストラスとずっと一緒だったよ。君が嫌いなあの男に、私のクリスタルをプレゼントしてくれと頼まれた。だから、彼にこう言ったんだ。ダメ!ってね。ふふん。
むぅ……もういいんだ。渡してやれ。
何だって?
当然だろ。あいつには……受け取る価値がある。
それじゃあ……全ては君のために。
さて!あんたはどうか知らないが、暴力的な犯罪に手を染めたせいで新しい性癖に目覚めそうだ。めちゃくちゃにヤりたくないか?
本当にいい考えだと思うのかい、フィズ?
そりゃあね。あんたは?
まぁ……もちろんだよ。
にゃんにゃん、抱っこにゃ〜ん……
ところで、ご心配なく。Queefたちはみんな無事におうちへ帰りました。
【参照】
https://youtu.be/y1sF6ZeASU0?si=sPnPRndwjuLpQkSM
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