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【大人の夏休み12】アラサー男2人旅①

8/17〜8/18で兄弟と群馬県の高崎市へ旅行に行ってきた。今回の夏休みの予定のメインという位置付けのイベントだ。とは言っても、具体的なプランはハラダのラスク工場の見学をする以外は何も決めていなかったのだが。


【8/17】

いざ、青春スタート

道中の快適空間は金で買う。旅の鉄則

東京駅のJR改札内、駅弁屋祭の前で集合。世間ではお盆休みは前日の水曜日までだったため、休日に比べれば店内の人は少ない。とはいっても十分賑わっていた。

駅弁を買う人の行列をかき分けると、なぜかスカスカだった。セルフレジで支払いを済ませ、グリーン車に乗り込み、高崎へ向かう。

東京名物チキン弁当を初体験

東京駅から高崎駅まで約1時間40分。この移動時間も快適に過ごしたいので、迷わずグリーン車に乗車する想定で今回の旅行は考えていた。電車で旅行となれば、駅弁とお茶は必須アイテムとなる。今回は景気づけにビールも購入。


ダルマに支配された街、高崎

関東以北のターミナル駅は雰囲気が似てる

高崎駅に到着。夏休み開始前は台風の影響がかなり気になっていたが、西の方へ逸れたおかげで旅行にはほとんど影響がなさそうだ。

午前中からかなり暑い

午前10時半で、駅前の気温は34℃を表示していた。しかもこの天気だ。夏休みを遊び倒すには最高のコンディションと言えるだろう。

ダルマだ
ここにもダルマ
ここにも…

学生時代の記憶でなんとなく知識があったが、高崎市は日本一のダルマの生産地だ。それだけに、街のいたるところひダルマのモニュメントや、ダルマの絵が描いてある看板が存在する。

何も知らない外国人観光客なら、街全体が何かに支配されているようで少し恐怖を覚えるのではないだろうか。むしろそんな映画を私は
見てみたい。

ホテルは16時チェックインだが、先に荷物を預け、腹ごしらえをする。スパゲッティの有名店、シャンゴに向かう。移動手段は市内を無料で使えるレンタサイクル、「高チャリ」だ。

旅行は上々の滑り出しかと思いきや…
次回へ続く。

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