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術後2回目の化学療法が終わった

術後2回目の化学療法も無事に終わり、本日退院しました。

前回、副作用が強く出たため使用する抗がん剤の量を75%に減らして行ったところ、副作用は穏やかでかなり楽でした。

白血球の量も測定した最低値が1700個/μLで、これまでのように3桁台にならずに済みました。前回は500個/μLまで下がってしまいましたから、随分違います。また、熱発も最高で37.5度でしたから、微熱で済みました。

なによりも、胃の痛みが殆どなかったので助かりました。毎回、締め付けられる胃の痛みに悩まされて来たので、それが無いのは本当に良かったです。

やはり、副作用は抗がん剤の量によって変わるように思いますし、術前よりも術後の方が強く出るように思えるので術後の化学療法は量を減らして数を増やす方式が体への負担が穏やかで良いのではないかと考えます。

主治医によると、この後にCTを撮って効果判定を行い、結果次第ではありますが、最低2回は化学療法を継続する方針のようです。

ただ、副作用が穏やかだと「抗がん剤、効いてるのか?」と不安に感じたりもします。

強く出たら出たで泣き言を言い、強く出なかったら出ないで不安になる。人間とは勝手なものです(僕だけ?)

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