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WCW2023【CancerX エンディング】


■セッション概要

World Cancer Week2023を振り返り、参加者の皆様にもSlidoを使って感想を伺いました。その中で、セッションをいくつかサマライズし、振り返りましった。
その後、3つのグループに別れ、参加型交流会を実施しました。
最後に、EXPO2025への参加を含め、今後も引き続き具体的なアクションを行っていくことを発表しました。

■サマリー

セッションの振り返りでは、全セッションを通して「一人ではない」「お互いを認め合う」「みんなで乗り越えていく」「当事者以外を巻き込む」というキーワードが数多く見られたこと。また、「Collective Action!」というテーマの通り、小さくても未来に一歩でも進もうと、勇気が持てるセッションが多かったように感じたことが話されました。

3つのグループに別れての参加型交流会は、登壇者と参加者が直接交流をはかる機会となりました。セッションの感想だけでなく、参加者が実施していActionをシェアするなど、将来につながる時間となりました。

全体セッションに戻った後に、各グループでの話の内容のラップアップを行いました。「Collective Action!」を起こすには、1つの団体だけ、個人だけでは難しいと感じています。

■ラップアップ内容

社会の仕組みも雑複になり、さらに個人の問題や課題も複雑になっているので、個人だけではなく、そして、企業だけでなく、様々な立場の方たちと一緒に行動していくことで、変えられる。

色々な業種の方が繋がる機会がないので、CancerXのような場は重要。患者さんを中心にした情報提供するためには、どうしたら良いか、その業界間の壁をどうやって取っ払うかなども議論した。

ワクワクするようなイベントをやっていきたい、一般の人がそこに集まるような形にしながら、情報を取っていただけるような、そんなイベントがたくさん行われる必要がある。
一歩踏み出そうとする人の後押しする、CancerXがそういった活動ができると良い。

■最後に

最後にCancerXが2025年の大阪・関西万博に参加するために、TEAM EXPOに参加していることを伝え、今後、多くの皆様との連携をお願いしました。

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