(9)胸式呼吸のエクササイズ 5 CancerFitness 2020年4月1日 01:21 がん治療により。運動不足や、不安や心配などの精神的な緊張によって、からだが固まりやすくなりますが、そのとき呼吸はどうなっているかというと、呼吸は浅く小さくなっています。脇を触って肋骨の上に指を1本づつ置いて、呼吸してみてください。吸うときに指と指の間は広がっていますか?さほど動かないようなら、息を吸う動きが悪くなっているかもしれません。今回は、呼吸をしながら、この肋骨の間を広げて、からだの動きを楽にするエクササイズを行います。猫背になりやすい、肩や背中が凝る、腕が上がりにくい、背中や腕や脇が浮腫みやすい、腰痛などでお悩みの方におすすめです。化学療法中の方にも、寝ている状態でもできるエクササイズです。時々、呼吸を意識してみるだけでも、からだの内側の運動になりリフレッシュしますよ!指導:一般社団法人キャンサーフィットネス 理事 杉本亮子 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート