距離感って大事ですね。
今回は机とディスプレイの距離感のお話。
この辺の話は昔からよく言われていることですが、普遍的なことだと思うので自分メモとして書き留めておきたいと思います。
「サイズについて」
ディスプレイが近いと視野角を超えてしまい、首を振らないと上下左右、全てを見渡すことが出来なくなることがあります。
結果、疲労の原因にもなります。
もちろん、サイズが大き過ぎても同様なことが言えます。
「最適解」
奥行50mm以下
→24インチ以下
奥行50mm~70mm
→24インチ~27インチ
奥行70mm~90mm
→27インチ~
「解像度について」
4Kは最低でも27インチ以上ないと全く文字が読めません。4Kディスプレイで画面設定を150%にして常用するぐらいなら、フルHDディスプレイで100%使用した方が快適だと思いますし、お値打ちです。
「最適解」
1920×1080(1200)
→27インチ以下
3840×2160
→27インチ~
お勧めメーカー
「EIZO」
国内製造の老舗のメーカー。
24インチのフルHDなら1,2万円で購入できる時代に4,5万円する、高級な価格帯のメーカーです。しかし、体に与える影響を考えると、ディスプレイは1番お金をかけるべきところだと思います。
パソコン本体(ノートパソコンを含む)は買い替えても、ディスプレイは壊れない限りずっと使い続けますからね。
「iiyama」
こちらは国内製造とはうたっていないですが、「開発部門・品質管理・営業・アフターサービス、すべてが国内対応。」と書いてあり安心のメーカーです。
ブルーライトカットやフリッカーフリーなど性能もいいです。
最後に
最近はテレワーク需要でディスプレイの価格が高騰したり手に入りにくくなっていると聞きます。とりあえず手に入る安価なもので妥協して後悔しないようにしっかり調べて買っていただきたと思います。
また、今回はデスクワーク向けのお勧めになりましたが、ゲーム用途になると応答性が重要になり、超ワイドや湾曲型なども没入感が上がり楽しくなると思います。
目的をはっきりしてから購入されることをお勧めします。
賢く買って、楽しいパソコンライフになるといいですね。
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