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写真家、エッセイストです。 元ヤングケアラーの私が、再び動き出した自分の時間の、暮らし…

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写真家、エッセイストです。 元ヤングケアラーの私が、再び動き出した自分の時間の、暮らしの中で感じた事や撮影秘話などを綴ったフォトエッセイ【canayell】執筆中です。是非ご一読くださいませ(*´˘`*)𖡼.𖤣𖥧

最近の記事

フォトエッセイ【Canayell 】霜月号

日を追うにつれてこの時期らしい気温と空気になってきましたね。 先月の終わり頃、新型コロナウイルスワクチンのオミクロン株対応のワクチン接種をしてきました。いわゆる“4回目”ですね。 3回目までは副反応は4日もすれば消えたのですが、今回は違いました。注射針が刺さった瞬間から痛くて、針のチクっとした痛いのではなく、ワクチン注入の痛みのようでしたね。2週間経った現在も、接種した左肩周辺がビリビリ痛くなかなか腕が上がらない状況です。特に脇が痛いかも? そんなこんなで左向き(私の寝姿勢

    • フォトエッセイ【Canayell 】神在月号

      寒露になり秋の夜長が楽しくなる頃。 “夜長”というのだから、たまには遅くまで起きて、普段なかなか手が付けられない片付けや服のお直しなどをしようと思うのですが、なにせ朝型人間なもんですから、21時か22時には睡魔が「すいませーん」などと眠気のテンションと寒ざむしい駄洒落を土産にご来訪されるので、理想は泡となり消え失せます。 20代までは平気だったことが、なかなか小難しくなってきました。30代というのは、微妙な狭間の年齢なのでしょうかね。しかし、それと同時に、落ち着きというもの

      • フォトエッセイ【canayell 】彼岸号

        夏の日差しを浴びた後のお肌に栄養を。 やっと自分に合うスキンケア商品を見つけて、日々使い続けて、お肌のくすみや二の腕のブツブツも消えて、トーンアップも叶ってきて、つい触ってしまう地肌になり嬉しい今日この頃。 私はこの「ハトムギ」一択です。少し気になるくすみは「ケラチナミン」で解決します。

        • フォトエッセイ【Canayell 】立秋号

          台風シーズン到来で予定の変更を余儀なくされ、紅葉狩りの予定が無くなり、この連休はふて寝をしております。 「かみなりすなわちこえをおさむ」なのに明けない空に、溜め息が白く溶けていきます。 お彼岸なので昔馴染みの団子屋でおはぎを買って食べました。 粒餡と漉し餡の2つ。これで厄払いになり、晴れた秋が来てくれる事を願ってます。 この秋は炊き込み御飯をよく食べる。 この時期になるとスーパーで、炊き込み御飯のもとコーナーが設置され、私は昔からそのコーナーが大好きだ。松茸ご飯に栗ご

        フォトエッセイ【Canayell 】霜月号

          フォトエッセイ【canayell 】のご紹介

          皆様、初めまして。 Cana'n (かなん)と申します。 写真家とフォトエッセイストをしております。 元ヤングケアラーで、認知症の母の介護を中学生からアラサーまでやっていて、母他界後、急に再び動き出した自分の時間をどう生きれば良いのか迷子になってしまっていたここ数年。 様々な葛藤を乗り越えながら、のんびりシングルライフをミニマルにシンプルに丁寧に、大好きな野鳥観察やトレッキングを楽しみながら暮らしてます。 そんな自分の時間の中で、いろいろ見聞を広げて感じた事や心の内を詩

          フォトエッセイ【canayell 】のご紹介

          【Canayell】初号

          白露の末候、「玄鳥去(ツバメサル)」。 繁殖のために渡来した燕やオオルリなどの夏鳥が、夏の終わりと共に南の国へと旅立つ時が来ました。 小さな体で海を渡るその命の強さに、何かある度に喜怒哀楽やその場その場の状況に揺れ動く私たち人の脆さを痛感します。 雨も風も寒さや暑さも受け止めて、上手く躱して日本とを行き来している彼らを少しは見習った方が良いのかもしれない。 何はともあれ来年もその美しく元気な姿を見せてくれるのを楽しみにしています。 彼らの道中の無事を祈ってます。 雨

          【Canayell】初号