環境課　情報係　夜八

名称：夜八（YAYA）
所属：環境課 情報係
身長：160cm前後　（角込）
体重：50kg前後　(角込)

異常な仮想計算領域の電脳をもつ通信士。
平時のオペレーション業務に加え、電脳の特性を用いた予測視認を担当している。

○ステータス
・STR(筋力、近接戦闘破壊力)　：　2
格闘能力はほぼない。
15kgを超える物体は持ち上げるのが困難になってくる。
・VIT（肉体強度、継続性）　：　2
打たれ強さはなく、受け身を取れなければ日常でも怪我をする程度。
体力もそれなりで、ランニングを数kmもすれば息が上がる。
・MEN(精神強度、汚染耐性)　：　2
ドラッグや思想矯正などに対する耐性は特に持っていないため、精神汚染状況で意思を通す場合は後遺症のリスクが伴う。
・INT(知性、冷静度)　：　3
機転を利かせる場面もあるが、焦ると冷静さを失いやすい。
素直なため、知識の吸収は早い。
・AGI(肉体的俊敏性)　：　3
脳の情報処理能力が高いために、俗にいうと「反射神経が良い」。が、筋力が人並なため、一般的な瞬発力の域を出ない。
・DEX(器用さ、技術力)　：　4
物理的、電脳的なソフトウェアの操作が問題なく可能であるが、ハードウェアに手を加えるといったような技術はない。
非常に鋭敏な重覚をもっており、集中状態においては、小規模ながら、重熱による素粒子運動を数値として認識できる域にまで達する。
・ELE(電脳適性)　：　5
SPEに後述する電脳特性が演算領域の大部分を占めているため、平時は一般的な軽度電脳相当。
空間の知覚能力が高く、視界共有を用いたオペレーションが得意。
電子戦は、ある程度の技術はあるものの、対人経験の少なさから熟練者には後手に回ることが多い。
技術習得内容が情報処理・ハッキングなどのコアな技術に偏っているため、現状業務に使わない日常用途で変に拙い部分がある。
・SPE(特異性)　：　7
高度に癒着した脳畸形嚢腫あるいは結合双生児に近い先天症例で、通常をはるかに上回る演算領域を有する電脳を備えており、それによって「量子運動を広範囲に観測・演算する知的情報体」（通称：件）の機能の一部行使が可能。