株式会社カナリーにおけるデザインのこれから:デザイン統括 小澤の入社に寄せて
※元々の公開日:2023/6/2
こんにちは。株式会社カナリー 経営企画室 HR&Culture統括 / 採用責任者の眞砂です。
カナリーは、【もっといい「当たり前」をつくる】をミッションとしているスタートアップです。
日々の暮らしには、不便・非効率がありながらも、過去の延長で「当たり前」と受け入れてしまっていることが溢れていますが、我々は、デジタルの力でこの「当たり前」をアップデートし、もっといい未来をつくっていくことを目指しています。
今回は、カナリーでの1年弱の副業期間を経てデザイン統括ポジションで正社員としてのジョインが決まったデザイナー小澤との対談形式で、「カナリーにおけるデザインのこれから」についてご紹介します。
デザイン統括 小澤の簡単な紹介
眞砂:それでは小澤さん、改めてよろしくお願いします!まずは、簡単にご経歴について教えてください。
小澤:よろしくお願いします!
私は実は元々紙媒体を専門とした小さな制作会社からデザイナーのキャリアを始めたのですが、そこからBIRDMANという会社でデジタル領域で幅広い経験を積み、そして事業会社の新規事業開発やグロースに関わるUI/UXデザイナーという形でキャリアを歩んできました。
思えば時代とともにデザイナーとして求められることが変わっていく中で、自分がデザイナーとしてより価値を発揮できる場所を開拓してきた感覚です。
眞砂:ありがとうございます!次に、半年強の副業期間を通じ、カナリーに正社員としてジョインを決めてくれた理由などを教えてください。
小澤:カナリーとは副業で関わりながらメンバーの熱意に触れて良いチームだなと感じており、tBoC 部屋探しポータル「カナリー(CANARY)」やBtoB 不動産仲介業者向けSaaS「カナリークラウド(CANARY Cloud)」といったようにプロダクトもしっかりとしたものができてきて、まさにこれからが成長期という面白いフェーズだと感じていました。
そんな状況だからこそデザインがもたらすことのできる価値は大きいと思っていたところで、自分を信用してくれて力を貸してほしいという光栄なお話をいただいたので、自分のキャリアとしても次の大きなチャレンジとして、カナリーの成長にフルコミットしてみようと思いました。
これまでのキャリアの歩み方とマインドは変わらず、もっと自分がデザインで価値をもたらせられる場所として選んだという感覚でしたね。
カナリーのこれからに対して、デザインが担う役割は
眞砂:では、小澤さんがカナリーで今後やりたいことや、カナリーにおけるデザインのこれからについてぜひ聞かせてください!
小澤:カナリーの現在のフェーズでは、いかに市場の中でポジションを確立し大きな成長を成し遂げるかということが求められています。現代においてそれを達成するには、戦略からあらゆるタッチポイントまで一貫したブランド構築が不可欠です。カナリーが存在する意義・意味を問い直し、より良い世界にしていくことに寄与できるブランド・プロダクトを作り上げていくには、デザインの力が不可欠だと信じています。
なので、CEOの佐々木を筆頭に、カナリーのメンバー全体にそれを信じ切ってもらえるよう、組織全体にデザインを実装していくことを目指しています。
具体的なアクションとしてはまず、カナリーが次の5年でどうなっていくべきかというところについて早速一部のチームメンバーを巻き込んで動き始めています。創業から今のカナリーを作ってきたメンバーがこれからさらにワクワクできることを目指し、しっかりと理想像を固めていこうとしているところです。
ただ、これらをスピード感とクオリティを両立しながら進めていくにはデザイナーの仲間がもっともっと必要ですので、採用も一層強化していかなければと強く思っています。
眞砂:自分も以前、サイバーエージェントというデザインやクリエイティブに非常に力を入れている会社に身を置いていたので、小澤さんがおっしゃっていることはすごく共感できます。
では「デザイナーの仲間がもっともっと必要」という部分について、具体的にどのような方に来てほしいかや、どのような方だったら活躍できそうかなどを教えてほしいです!
小澤: まずは先ほど自分がお話したように、事業に非連続的な成長をもたらすためにデザインという力が必要だという認識を持っており、そしてその力を自分は持っていると信じている方に来てほしいという気持ちがあります。今はプロダクト側もコミュニケーション側も社内リソースはまったく足りていないので、高い専門性を持ちクオリティへの意識が高い方であれば是非お手伝いいただきたいですが、これからやっていくべきことに強く共感してくれていることは重要だと思っています。
より具体的なところでは、スタートアップという環境ですのでやはり事業成長に対してデザインで寄与するマインドを持っている方、そして積極的に自走できる方であればワクワクできる環境ではないかと思いますね。
「プロダクト側もコミュニケーション側も社内リソースはまったく足りていない」と言いましたが、足元ではどちらかというと、プロダクト側のいわゆるUI/UXデザインを自分と二人三脚で担ってくれる方が正社員としてジョインしてくれたら嬉しいなと感じています。
眞砂:確かに、プロダクト側の方が事業成長や今後やりたいことに対してより人が足りていないという感じはしていますね。
「事業を成長させる」という目的からブレず、徹頭徹尾ユーザー目線で考えることができるUI/UXデザイナーの方は自分もぜひ一緒に働きたいです!
さいごに
今回は、デザイン統括として入社予定の小澤と、カナリーにおけるデザインのこれからについてご紹介しました。
小澤からもあったように、カナリーでは小澤と二人三脚でデザインの課題に取り組んでくれる方を超絶募集しております!
「直接小澤に話を聞いてみたい!」という方はぜひ一度カジュアル面談などでお話しましょう!
▼YOUTRUSTのカジュアル面談ページ
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