かなりあ/clover48
人間は、人生の三割を寝て過ごすそうです。 え?少なくない?? もっと寝てる気がする。 私はできれば、人生の半分くらい寝たい。 基本的に寝落るのが好きで、起きるのが苦手だ。 小学生当時にはもう、朝起きられなかった。 寝る、眠る、より、寝落ちるのが好き。 抗えない眠気に蹂躙されるのが好き。 寝ようと思って寝たり、眠ることに心血注ぐのはどうにも好きじゃない。 蹂躙されたい。 眠りに蹂躙されたい。 何かしたいのに、しなきゃいけないのに、抗えない眠気に襲われて眠るのが好きだ。
最近もっぱらインプットばかりで、アウトプットが滞っている気がする。 その割に溜め込んでる気がしないので、うっかりインプットしたものを浪費してしまっている気もする。 あくまで気がする、だけだけど、人は入れた分出して行くものだと思うので、出した覚えがないのに溜まっていないのはうんこに例えると由々しき自体だ。 自覚なく溜まっているにしても、垂れ流してしまっているにしてもろくでもない。 ダイヤルアップの頃からインターネットの海に漕ぎ出して、古くはさるさる日記辺りからなんやかんや書
長梅雨が終わったと宣言された途端、煮詰めたような夏が来た。 七月一杯降り続いた雨がスイッチを切り替えたような陽射しに、過ぎた季節ごと蒸発して行く。 春が終わるとき、梅雨はいつもそれを洗い流して行く。 雪溶けにほころびた蕾の季節を、雨はいつだって丁寧に洗い上げて夏を連れてくる。 けれども今年の梅雨ときたら洗い流すどころか、すっかり水浸しにしてまるで洗い流すどころでは無かった。 ともすれば冬と春を沈めた水の底で、いつまでも肌寒く七月は陽射しさえ遠く過ぎた。 冷夏を慮る声が聞こ
Google+と言うサービスはingressをやらなければ知らなかっただろうし、ingressの人と繋がるのが目的だったので正直なところサービスが終了した今も尚、あれの使い方はよく分からないままだった。 ただ文章を書き散らすにはある程度知っている人が読んでいるので読者が想定しやすく、書きやすい場だったような気もする。 不特定多数に向けて書くよりは筆が進みやすかったし、だからこそ気楽に書いていた。 基本的に過去のものは捨ててしまう方なのでサービス終了したらそこにあったものは
東京の三鷹というところにある、点滴堂という古本カフェが好きで、もう何年も通っている。 ここは古本屋ながら、蔵書がある一定の法則で傾いていて。 少女だとか少年だとか浪漫だとかサブカルチャーにリボンをかけて、砂糖をまぶした毒林檎と並べて真っ白な部屋の窓際に吊るしたような具合になっている。 萩尾望都だとか三原順だとか山岸涼子とか諸星大二郎に類する漫画が豊富で、小説はといえばドグラ・マグラや宮沢賢治や竹久夢二が本棚に綺麗に収まっている。 他にも『乙女』と言う年齢や性別を超えたとこ
ずっと気にはなっていたけど、手を出していなかったnoteにやっと登録しました。 基本Twitter民で位置ゲー好きで、ingressとポケGOと妖怪wwをやっています。仕事で体を壊したのをきっかけに病院の待合室で始めたingressがそもそもの出会いで、そこからとても世界が広がって今に至ります。 ずっとingressの繋がりでG+を使っていたけれどサービス終了してからはTwitterしてましたが、G+の記事供養とかも兼ねて、何か書き散らして行こうかなと思っています。 よ