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【セミナー紹介】環成経の重要性

おはようございます。
カナリアコミュニケーションズです。

本日は、ブレインナビオンが提供しているWebセミナー視聴サービス、ブレインセミナーから、第5回環成経ビジネスフォーラム『環成経ビジネスの重要性』をご紹介します。

本記事では、セミナー内で説明されている内容の冒頭部分を、ご紹介します。

興味が湧いた方は、ぜひセミナーをご視聴いただければと思います。


セミナー冒頭紹介

今まではですね環境を汚すことで成長する経済をつくってきたと、
これをこれからは環境を良くすることで成長する経済をつくる必要があるだろうということなんですね。

環成経の何が大事かと言うと、今まではモノを作って、売って、儲けて、それで終わり。でも、この地球環境を守るっていうことは、この地球を綺麗にしていかないといけない。だから、世界は今までつくることでお金儲けしてきたけれども、その後始末、つまりは綺麗にすることによって、お金が必要であればお金がつくれるような仕組みをつくらないといけない。

そして、この多種多様なグリーンビジネスを生み出し、地域から、日本から、世界を元気にしていこうということなんです。

この自然環境を良くするということと、今までの資本主義経済はどうであったかということを考えますと、一番わかりやすく言うと、自分さえよければいい、今さえ良ければいい、将来のことも考えていない、それからお金さえあればいい、というこの3つが、資本主義経済ではないかと思うんですね。

ということは、180度変えるということは、相手が良くなる。利他の精神というのが日本にありますが、まさに利他、ヒトを良くすることで自分たちが良くなっていくこと。また「今さえ」ではなくてこれからの将来の子供たちにこの綺麗な地球を残していくことが大事です。それから「お金さえあれば」と言うけれども、本当にお金が役に立たない時代が、すぐそこに来ているかもしれない。だから「お金さえ」ではなく本当に心が豊かになるためにはどうであるかということも考えていかなきゃいけないと思うんですね。

これからビヨンドコロナという言葉のように時代を超越していかないといけないのではないかなと思うんですね。超越するとは何かというと今までのやり方では到底成り立たないこと。例えばの話、私は「登山の経営」と「下山の経営」ということをよく言うのですが、今まではイケイケドンドンで「登山の経営」をやっていれば良かった。でもこれからはもう限界が来たので、「下山の経営」をやらなければいけない。登山したらわかるんですが、山を降りる時には本当に慎重にやっていかなければならない。そのような時代になっているのではないかなという風に思うんですね。

だから自分さえ良ければいいというのではなくて、1つのビジネスのあり方として「儲けるから儲かるへ」。単に今までは儲けようと思って仕事をしてきたけれども、これからは儲かる仕組みをつくっていく。相手を儲けさせることによって儲かるビジネス。これが成長していくんではないかなと私は思うんですね。
これがなかなか今までの資本主義経済の中にいるとやりづらい状態になる。だから180度考え方を変えなきゃいけない。それが出来るのは日本人の利他の精神、相手を敬う、あるいは相手を豊かにすることによってその喜びを自分のものとする、というような精神だという風に思っています。

自利利他という言葉があるんですが、自利利他という言葉をよくよく考えてみると、自利って言うのは自分の利得のみに留めていることで、利他は他人が利益を被るように耐え活かしてやること、ということらしいんですね。私もそう思うんです。ビジネスも・・・


おわりに

ここまで、セミナー冒頭の内容を紹介させていただきました。
続きは是非下記のリンクからご覧ください!

それでは。



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