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マルチポテンシャライトのためのスクールirodori5期Day1に参加しました!

こんにちは、さやです。

マルチポテンシャライト(マルポテさん)のためのスクール、irodori5期のDay1プログラムに参加しました。

マルチポテンシャライトとは、

・マルチ…複数の
・ポテンシャル…潜在能力を持つ
・ライト…人

複数のことに興味を持って飛び込み、クリエイティブに取り組んでいくいく人たちのことですね。

カナダ人のEmilie Wapnickさんが提唱した言葉で、TEDでも紹介されていました。

介護福祉士で、元人事マネージャーで、人事コンサルに所属したり、今はフリーランスでライターをしたり、子育て支援のボランティアをしたりしている私は、まさにマルポテ人間。

学生のころから部活動を3つ掛け持ちしたり、2つのサークル+アルバイトに明け暮れるなどしていました。

そんなマルポテ気質な私たちが共に学び合うirodoriは、今回が5期とのこと。合計9名の仲間と、素敵な運営さんたちといっしょにDay1をスタートしました。

今日は、Day1プログラムから感じたこと、学んだこと、新たな決意などを書いていこうと思います。

(内容についてはがっつり触れませんのであしからず。)


ロミンガーの法則から考える、同期や講師の大切さ

キックオフミーティングのときから感じているのですが、irodoriは本当に心理的安全性の高いコミュニティです。

幅広い年齢層が集まっていて、経歴もそれぞれ。

でもみんなマルポテ気質なだけあって、少し話せば「わかるー!」「私もー!」という共感だらけです。

(100マス計算が得意!みたいなニッチな共通点がたくさん。残念ながら私は苦手ですが笑。)

一方で、「私とは全然ちがうスキルを持っててスゴイ!」「そんな経験されてるなんて羨ましい!」という点もいっぱい。

共感ポイントやスゴイと思ったことを素直に言葉でフィードバックし合える、とても居心地の良い空間です。

「あなたもマルポテなんだから○○に違いないよね!?」といった押し付けや同調圧力もありません。良い意味で「私は私」だし、「あなたのそれ、自分では大したことないと思ってるかもだけど、ほんとスゴイよ!」をちゃんと伝えれれる。

素敵な仲間たちです。

仲間たち、といえば。

私は人材育成の会社に所属していますが、「ロミンガーの法則」をよく意識しています。

ロミンガーの法則とは、ビジネスリーダーたちなどへの調査分析からわかった「人の成長に影響する要素」に関する法則です。

いわく、人の成長に影響する要素の割合は、以下の通り。

・70%:経験(どんな経験をするか)
・20%:人(誰と一緒にするか)
・10%:勉強(書籍、研修などからの学び)

だからセミナー研修をするときなどは、座学だけでなく「実体験」の要素を持たせること、加えて高め合える「良質な仲間」や「適切なフィードバックができる講師」を集めることが大切といわれています。

その点irodoriは、本当に素敵な仲間や運営のみなさんに恵まれています。

人見知りで当たり障りのない話はそれなりにこなせる私ですが、深い関係性を築くのにはかなり臆病。

でも、irodoriのみなさんとは、もっともっと知り合いたいし、高め合いたいなぁと感じる「安心感」があふれています。

違う意見を言ったり、相手が思っていないようなことを指摘しても、たぶん大丈夫。そんな空間が、もうすでにできていてびっくりです。

理想論や精神論だけじゃないシビアなかんじ

もう1つ驚いたのは、講義や課題の充実度です。

実は私、ちょっと心配していることがありました。

「自分の好きや得意を生かしてイキイキ働きたい」
「飽き性な自分を受け入れて、自信をもって生きていきたい」

そんなマルポテんさんたちのスクールirodoriですが、「マインド」ばっかりのスクールだったらイヤだな、って最初ちょっと警戒していたんです。笑

「自分の心に素直に動いていけば、結果は勝手についてくるよ!」
「生きがいこそ最大の幸福!お金なんて考える必要ないの!」

…みたいなマインドごり押しの内容だったらついていけないかな、と。笑

もしくは、

「飽き性なんだからすぐに諦めたっていいの!」
「とにかく自分の関心のおもむくままに走っていれば大丈夫!」

…みたいな、思考停止な楽観主義というか、現実見えてない感もいやだな、と。笑

でもirodoriでは、マルポテが幸福に生きるための3つの要素である「お金」「意義」「多様性」とかなりシビアに向き合っていきます

マルチポテンシャライト提唱者のエミリーさんの著書にも書かれている3大要素ですね!)

これからこの3つの課題と向き合っていくのですが、正直わかっていても避けてきた分野でした。

じっくり向き合うのがちょっと怖いというか、しんどいというか。

めんどくさい、というのももちろんあります。笑

でもここにきて、やっとしっかり向き合える環境を手に入れられたんだ思います。

スゴイ量の課題でビックリしたのですが、それだけ大事なことであり、じっくり取り組むべきないようだということ。

ここまで膨大でわかりやすい資料を用意してくださっている運営のみなさんには、本当に脱帽です。

1人だとちょっと挫けたり雑にこなしちゃったりするかもしれませんが、その点も多分大丈夫。

なんでも相談できそうな仲間たちがいて、彼女らと気楽に繋がれる環境も用意されています。(irodoriではバーチャルオフィスのoViceが24時間利用できます!)

すでに「壁打ちやろー」「課題でつまったらoViceで話そー」という声掛けがあって、がんばれそう!という気持ちがわきます。

何事も環境が大事だといいますが、irodoriには作りこまれたカリキュラムと支え合える仕組みがあります。

これに甘えず、しっかり取り組んでいかねば、と思います。

変われる「予感」が前に進む追い風になる

そんなこんなで、あっという間のirodori5期Day1の2時間が終わりました。

終わってみて、「自分で自分に良い変化を与えてあげられそう」という予感があります。

またちょっとめんどくさいことをいいますが、「前進の法則」というものがあるそうで。

私たちがモチベーションを上げる一番効果的な方法は、「とにかく何でもいいから前に進んでる感覚」なんだとか。

(参考:科学的に最強の「やる気を出す」方法は「ウソでもいいから前に進んでる感じを作る」

勇気を出してirodoriに参加して。

キックオフミーティングからさっそく課題に取り組んで。

仲間ができて、いろいろお話して。

さらに、自分が避けてきた課題ともしっかり向き合っていく。

前に進んでいる実感と、もっと進めそうな予感もある。

これは、モチベーションが上がって当然ですね。

なんだか褒めちぎってしまっているようですが、最終的に大事なのはやっぱり自分がどこまでできるか。

「素敵な仲間ができたわー」「なんかワイワイがんばったわー」で終わらないように、しっかり3カ月やっていきたいと思います!

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