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賞味期限は月単位に、そんなに焦って捨てないで!

こんにちは、サスティナブルについて最近興味を持ち出した
Kanakoです。

今朝、ニュースでこんな話を聞きました。

ざっくりいうと、賞味期限の表記が

旧)2020年11月20日→新)2020年11月

と、月までの表記に変更になりました。

なぜこのような取り組みが始まったのか、

理由としては、「食品ロス」の問題が挙げられます。

日本では、現在643万トンもの食品ロスが発生しているそうです!
それは全てに日本人がご飯一杯を毎日捨てているのと同じ量とされています。

その廃棄コストは2,000,000,000,000円(2兆円)!!!!!!

桁違いのコストが、余ってしまった食糧の廃棄に当てられてるのはすごくもったいないですね、、、

いや待てよ、、

最近あった、10万円給付金の予算が26兆円と言われてましたよね?

それから考えると、

私たちが13年間食糧破棄しなければ、
また10万円給付金もらえるんじゃないか?笑

めちゃくちゃ単純な計算と考えですが、頭によぎりました。笑

まあ、廃棄コストを全額国が負担してるのかどうかもよくわからないので、すごく浅はかな考えですが、

やはり、コントロールすればオーバーしなくて済むような食糧の破棄に年間2兆円もかかっているのはもったいない。。

それに、その破棄食料には、肉や魚などの生き物も含まれているとなると、
わざわざ人間が食料として得た命を破棄するのはすごく心苦しいですよね。

それはドレッシングやソースにも言えることです。
動物性のものは、目に見えるものだけでなく、ありとあらゆる食料に含まれているのです。(コンビニのスープとか、加熱したら溶けて液状になるゼラチン(動物性コラーゲン)だから)

そんな中、
江崎グリコ
おたふくソース

など大手食品メーカーが徐々に賞味期限表記を変えつつあります。

表記を“月”までにすることで、月単位での表示によって賞味期限は月末まで延びることになり、食品ロスも大きく削減できるとみているからです。

私たちが意識してなくても、日常に並ぶものがサスティナブルなものになっていく日がだんだん近くなってきましたね。




ただし全ての製品に対してではなく、導入を始めた会社は限りがあります。


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