【育児】ベビーゲートの設置
娘が寝返りをして、ハイハイで動き始めた頃は、移動がゆっくりなので、テーブルの下やキッチンなどの危険な場所に行こうとしてもすぐに連れ戻すことができました。
連れ戻しておもちゃを与えるとしばらくはその場にとどまりおもちゃで遊んでいたのですが、成長とともに移動するスピードが速くなり、さまざまなものに興味が出てきて、さらにつかまり立ちをするので危険のあるところへの進入を防止しないといけなくなりました。
市販のベビーゲートを調べてみると、ゲートの扉部分だけで10,000円以上するため、ゲートとなるものを安く作れないかと試行錯誤しております。
そこで今回は、自作したベビーゲートについて記事を書きます。
まずはホームセンターへ
どのようなゲートを作るかはさておき、まずはどんな材料があるのかを知る必要があったので、近くのホームセンターへ足を運びました。
洗濯物を干すための突っ張り棒や物干しの売り場に使えそうなものがいくつかありましたが、肝心のフェンス上の部材がなかなか見つかりませんでした。
私が立ち寄ったホームセンターにはDAISOが併設されており、そちらも確認してみたところ、調理グッズなどを引っ掛けて収納するための網が販売されており、さらに売り場には、網と網を連結させるジョイントパーツやスタンドなどさまざまな部品がありました。
そこでこれらを駆使してゲートを作成することに決めました。
購入した部品
ダイソーでは以下のアイテムを購入しました。
まずは肝心のフェンスとなるワイヤーネットという商品です。
こちらは1番大きいものを8枚購入しました。
この商品は1つ税込220円の商品です。
次にワイヤーネット同士を連結させるためのジョイントを購入しました。
2枚のワイヤーネットを繋げるのに2個部品があれば充分なのですが、念の為3セット購入しました。
ジョイントだけでは直角に組んでも折れ曲がるため、角を90度に固定するためにワイヤーネット用の固定スタンドを1セット購入しました。
ついでにワイヤーネット1枚から立てることのできるスタンドも2セット購入しました。
いざ組み立てで設置
組み立てはとても簡単で、ジョイントとワイヤーネットで組み合わせるだけです。
好きな形に自由組み合わせて設置するだけで簡単にベビーゲートを作ることができました。
初めはゲートとして機能していましたが、ゲートにつかまり立ちして押したり引っ張ったりするようになると、立てて置くだけでは簡単に倒されてしまいます。
重りを取り付けて倒されないように工夫をしてみましたが、足の力が強くなるにつれて押しのけて通るようになってしまいました。
終わりに
現在は突破されてしまうゲートを置いているだけなので、動かないように固定をするか、大人が通りやすいように可動式的にするか、対策を考えます。
イタチごっこになってしまうかもしれませんが、ゲートを突破されるたびに新たなゲートを考えて、次こそは突破されないようなゲートを作ります。
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