アラタ(CAMWACCA)

生命のよろこびが広がること、生命の神秘に目を見開くこと、生命の本質が開いていくことに取…

アラタ(CAMWACCA)

生命のよろこびが広がること、生命の神秘に目を見開くこと、生命の本質が開いていくことに取り組んでいます。カタチのないところから、カタチがうまれ、そのワがひろがっていくことを願う名のカムワッカです。 https://camwacca.jp/

最近の記事

借り物か自分の物か

小学生時代、 野球少年になる前は カブスカウト (ホーイスカウトに入る前の小学生) に所属していたので、 キャンプには行って いたのですが、   それ以来、 よくキャンプするようになったのは、 大学生になって音楽に導かれてでした。   それまで、 現代生活に埋没していた自分は、 食器を洗う水のことや、 食べた後のゴミがどうなるか、 なんて意識したこともありませんでしたが   キャンプという自然環境で 暮らしがシンプルになると、 自分のしている行為が どのような結果になるかが目

    • 変性意識の旅路

      生命力豊かなまちづくりをしたい   僕がそう思うようになったきっかけは 学生の頃に遭遇した一つのペットボトル。   そのペットボトルと出会う道筋を つくってくれた「音楽」は 僕が探究を続けている 「変性意識の旅路」 を導いてくれていると感じます。   高度経済成長で工業地帯のベットタウン化 した小さな町で育った僕は、 スポーツや勉学、美術に明け暮れ クラス委員や生徒会長の役割を求められる いわゆる優等生と呼ばれる存在でした。   求められる役割を上手にこなすのが得意。 でもい

      • 感覚を入り口に

        カムワッカは、 みつばちや子どもたちが元気に飛び回る 世界を次世代に繋いでいきたい、 そんな場を作っていきたいと始まりました。   振り返るとすでに10年が経ちますが、 なんて微々たる歩みなんだろうと思う。   あーしたいこーしたい、 こんなこともしたい と夢みることはたくさんありつつも、 まるでカタツムリの歩み。   子どもたちが元気に飛び回っているような 自然力豊かな環境で、おとなも生き生きと その人らしさを発揮しながら働いて、 自然に即して暮らしている。   僕は、そん

      借り物か自分の物か