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詩-351

「残花」

季節が変わり

花も散りはじめて

ちょっと淋しく感じる

ふと1本だけ咲いてる

花を見つけた

まるで君みたいだ

散る花びらのように

どんどん人が居なくなった

それでも君は

傍にいてくれた

だから今度は僕が

君の残花になる

淋しくなったら

いつでも会いおいで

#詩
#言葉の添え木
#残花
#過去のお題

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