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【てへぺろ社会科実験室】地域社会で「その手があったか!」の手法を提案



[基本情報]============================
*活動目的:
「やってみなきゃわかんない」をモットーに様々な社会科実験を行っています。フィールドは「社会」。対象は「暮らしのあれこれ」。実験方法は「こうしてみたらどうなる?」という好奇心と遊び。人がそれぞれのライフステージで、いかに生きるかを問いかけ、主体性とつながりがうまれる社会を目指し、「その手があったか!」の仕掛けを提案します。
*SDGs目標番号:5、10、11
*活動拠点: 彦根市及び近隣市町
*活動期間: 2023年〜
*メンバー数: 3人+プロジェクト毎のメンバー (2023年10月1日現在)
*連絡先/代表者: 沼波洋子
 メールアドレス pacific.ocean.1219@gmail.com
 インスタ  https://instagram.com/we.tehepero

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【現在の活動状況】

哲学対話やマフ講座で、その手があったか!

 今年スタートしたばかりのグループですが、これまでに、問いや対話が持つ可能性を体験する「対話による問題解決手法・ピカジップ」ワークショップや哲学対話の会、新しい働き方「協同労働」を学ぶ勉強会や、認知症など脳の疾患や障害による不安感を軽減できる「マフ」の講座を開催するなど、これまでにない「その手があったか」な手法の提案に取り組んでいます。

マフスクの様子

【これまでの経緯】

消費者意識と他者への無関心をどうにかしたい

 あらゆる物事への消費者意識と、他者への無関心が昨今の社会課題の根底にあるのではないかという意識から、子どもたち世代、私たち世代の生き方はどうあればいいのかと考えてきました。私たちが、知らず知らずのうちに社会と主体的に関わり、ちょうどよいつながりが持てるような「遊び」や「学び」の仕掛けの必要性を感じてきました。

子ども哲学対話

【これからの展望】

人それぞれ、いかに生きるかを問いかけたい

 主体性とつながりがうまれる社会を目指して、さまざまな仕掛けを提案していきます。人がそれぞれのライフステージで、いかに生きるかを問いかけていきたいです。

てへぺろ事務所の裏で遊ぶ

【2030年にどんな社会を作りたいですか】

 きっとまだ、私たちも、こどもたちも、どう生きるのかを考えているだろうし、どうすれば幸せになれるのか?何を幸せだと思うのか?その答えを一人ひとりが模索しているでしょう。
その答えが、誰かに言われるのではなく主体的に選べたり、人と関わり地域で暮らす中で自然と身につけたりできるよう、ゆっくりと時間をかけることが大事にされる社会を作りたいです。


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