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【滋賀県立大学 地域共生センター / 県大 TAKIBI TALK】焚き火を囲んで多様な人との対話を楽しもう。

[基本情報]============================
*活動目的:
SDGsでは、課題解決に取り組む前に十分な対話の時間をもつことが大切ではないでしょうか。多様な人達が集まり、それぞれの思いや考えを互いに受け容れるための場として焚き火の会を始めました。
*SDGs目標番号: 10、11、17
*活動拠点: 滋賀県立大学
*活動期間: 20年~
*メンバー数: 5名(2021年10月現在)
*連絡先/代表者: 谷口嘉之
 メール:chiiki@office.usp.ac.jp
 大学ホームページ:https://www.usp.ac.jp

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【現在の活動状況】

焚き火は最高のコミュニケーションツールです

 2023年9月より滋賀県立大学で焚き火の会を始めました。学生、大学教職員、地域の方などいろいろな立場の人が集い、対話するための場を開いています。
 焚き火には不思議な効果があり、普段は他人に話そうと思わないような話題も自然と口に出せる雰囲気がつくられます。それぞれが少しだけ心を開いて対話することから、持続可能で心地よく安心して暮らせるまちづくりが始まるのではないでしょうか?
 皆さんも是非ご参加ください。
(しばらくは不定期開催となりますので、開催情報は連絡先までお問合せ下さい。)

【これまでの経緯】

多様な人達が集まる場をつくろう

 私(代表者:谷口)は、滋賀県立大学で地域連携コーディネーターをやっていますが、地域と大学をつなぐ接点をどうつくるかということに課題を感じていました。また学内でも学生や教職員が気軽に話ができる場や機会は、なかなかありません。
 そんな中、友人が企画した焚き火を囲むイベントに参加したところ、とても話しやすく、初対面の人ともより深く対話できた感覚がありました。多様な人が境界を越えて、本音で話すためのツールとして、焚き火の可能性を感じた瞬間でした。
 まだ始まったばかりの取組みですが、皆さんも是非体験してみてください。

【これからの展望】

焚き火から始まる緩やかなネットワーク

 まだ始めて2ヶ月なので、この場がどのようになって行くかは分かりませんが、誰もが気軽に参加できる場として定着するよう定期開催を目指します。
 地域と大学が双方の事情を理解しながら、潜在的な課題の掘り起こしや本質的な地域課題解決のための場となることを期待しています。

【2030年にどんな社会をつくりたいですか?】

 誰もが安心して自己開示し、分かり合えても、合えなくても、お互いを受け容れることができる社会。


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