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【滋賀県立大学/ヴォーリズ研究会】    W.M.ヴォーリズ建築の再評価と近江八幡のまちづくり    

[基本情報]============================
*活動目的:
ヴォーリズ研究会は、近江八幡市を拠点に活動した建築家W.M.ヴォーリズの再評価と近江八幡市のまちづくりの2つを主軸として活動しています。現存するヴォーリズ建築の調査・研究とともにそれらの活用方法を提案することで、ヴォーリズ建築を活かした近江八幡のまちづくりにも継続的に貢献したいと考えています。
*SDGs目標番号: 3、4、11、13、17
*活動拠点: 滋賀県近江八幡市
*活動期間: 2020年〜
*メンバー数: 30人(2023年10月1日現在)
*連絡先/代表者: 石川博利(連絡窓口) 
 代表者連絡先:oe13hishikawa@ec.usp.ac.jp
 SNS:https://instagram.com/vories.usp_architecture?gshid=NGVhN2U2NjQ0Yg==

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【現在の活動状況】

2023年度末に開催予定のW.M.ヴォーリズ原図展に向けて

W.M.ヴォーリズ原図展の開催に向けて、展示コンテンツの準備とともに展示構成や会場レイアウトの検討を進めています。また、会期中にギャラリートークも企画しており、より多くの方にご覧いただきたいと考えています。

【これまでの経緯】

W.M.ヴォーリズの再評価と近江八幡でのスタンプラリー

研究会創立以降、W.M. ヴォーリズの再評価と近江八幡市のまちづくりの2つを主軸として活動してきました。W.M. ヴォーリズの再評価では、ヴォーリズ建築の窓に着眼して、環境性能の検証や窓機構の分析を進めています。まちづくりの活動では、近江八幡市に現存する12件のヴォーリズ建築をつなぐ「ヴォーリズストリート」の活性化に向けて、スタンプラリーのスタンプと台紙をデザインしました。地元商店街の協力のもと運用されており、商店街の要望に応じて随時更新しています。また、昨年度は関係団体が主催するイベントにてグラフィックデザインやヴォーリズが設計した教育会館で実施された展覧会の会場設計・設営にも取り組みました。

【これからの展望】                          

歴史的資産の活用とまちの活性化に向けて

建築のみならず多方面で活躍したヴォーリズの事業や功績から、持続可能な地域づくりの多くのヒントがあると考えています。ヴォーリズの再評価や現存するヴォーリズ建築の利活用を通して近江八幡市のまちに継続的に関わり、ヴォーリズ建築を広く一般に周知させることで近江八幡市の魅力発信や持続的なまちづくりに貢献できると考えています。

【2030年にどんな社会を作りたいですか?】 

市民が誇りに思うまちづくり




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