これは、住所革命!!!!

世界を3×3mで57兆個に分割して、たった3単語で表現。
住所の曖昧さを解消、応用に期待できるサービスです。

いつものようにネットサーフィンしていると興味深い記事を発見。

なになに、イギリスのスタートアップ「what3words」という企業にソニーが投資、住所革命!?

日常会話でよく使われる単語、3つで世界中にある3㎡の場所を特定できるというものだ。
単語リストの基準は
①なじみのある言葉かどうか
②短い言葉であるかどうか
という2点だ。

対応する言語は、日本語・英語・スペイン語・アラビア語などの26言語になっている。

What3wordsを使ってみた

まず、待ち合わせ場所で有名な渋谷ハチ公像を探してみた。

ためす・おさらい・すめる

これが、渋谷ハチ公造の住所だった。
かなり3㎡はかなり細かく待ち合わせに便利だと感じました。


現代社会への実装

以外にも?
住所システムは100年前と同じらしい。
インターネット、携帯電話が普及してスマートフォンを多くの人が持ち、人工知能によってデバイスを操作したりできるようになった現代で住所は昔と変わらないというのだ。

実際にこのサービスを利用してモンゴルでは物流に応用(遊牧民のため住所の概念がない)。

ベンツはカーナビに応用して、長々と住所を言わずとも目的地へ行くことができる。
たったの3単語で。

スイス鉄道では、バス停の位置を見つけやすくする目的で使われている。

今後に期待ですね。

お読みいただきありがとうございます!