『スラムダンク』をもっと知りたい！ - 6
映画『THE FIRST SLAM DUNK』で初めて『スラムダンク』に触れた私が、井上雄彦氏のマンガ『スラムダンク』（ジャンプ・コミックス）を読んでいきます。全巻を読み切れるよう、がんばります。
6巻「NOTHING TO LOSE」
◆陵南戦も残り1分。ここからドラマあるのが「スラダン」だ
◆30秒ルールの説明。これ知らなかった。映画版を見てる時、「もし勝ってる方がずっと仲間内でパス回しだけして、試合放棄したら、負けてる方はどうしようないじゃん」と思ってたんだよね
◆仙道のシュートをブロックする桜木。興奮しすぎて謎の英語を連発する子もいるぞ
◆桜木の活躍に語彙がなくなった晴子
◆流川の3ポイント。残り1分からのドラマ。点差1点
◆赤木がボールを止めるときに出す声は「ふが」だ
◆赤木から桜木にバスが回って、ダンクかと思いきや、がんばって練習したレイアップ。いいねえ〜このストーリーとリンクした試合運びがグッとくるのよ
◆ラスト、仙道のシュートを赤木、流川がブロックしに入るが、うまくすり抜けて陵南が追加点。陵南勝利で試合終了
◆仙道はやっぱりすごいやつだ
◆いやー、陵南戦よかった。「スラダン」の楽しさを満喫した。試合シーン好き〜〜！
◆試合終わりに桜木が言った「もう終わり？」のせりふもいい。大事な時間ってあっという間に終わっちゃうよね
◆仙道から「俺を倒すつもりなら死ぬほど練習してこい」の言葉。青春ドラマって感じでいいナ
◆桜木にはポテンシャルがある、と相手チームへ言うかどうか問題。私なら言うと思うな〜。たとえどこの高校だろうが、生徒が可能性を開花させるのはそれだけで嬉しいから
◆試合で靴が壊れ、晴子とバッシュを買いに行く桜木。チエコスポーツ。店長はスニーカーマニア。完全に著者の趣味が入っていて微笑ましい場面。マンガ読みながら、井上氏はバッシュオタクじゃないかと踏んでいたのだ。単行本の発売が91年だから、この時期でスニーカーヘッズなのは相当早いと思う（日本の本格的なスニーカーブームは95年からといわれている）
◆なお、エアジョーダンはいま37まで出てます
◆あれ、何でジョーダン6？ 映画版ではジョーダン1だったのに！！ 桜木はジョーダン1ブレッドが誰よりも似合う男なんだよ
◆チエコスポーツ店長から、ジョーダン6のユーズドを30円でゲット。桜木メチャクチャだな
◆まーわざわざバッシュ買いに行くシーン何回も入れないと思うし、桜木は気がついたらジョーダン1に変わってたみたいな感じになるのかな？
◆さあ、新しいバッシュで練習開始だ
◆生徒の可能性を信じる安西先生は最高の師
◆やっと宮城登場だ！！！！！ 急にきた。それにしてもカワイイな〜〜。嬉しい。沖縄から転校してきたんだよね
◆やっと退院したのか〜〜バイク事故でお母さん泣いてたぞ
◆宮城、やっと原作に出てきてくれたのは嬉しいんだけど、なんか不良マンガっぽい、ケンカばっかりする感じで、思ってたのと違う！！ もっと家族を大事にする優しい子でしょうアナタ
◆三井も出てきた！ 何か一気にキャラが出てきたぞ
◆三井、歯がないんですけど！！ 衝撃の姿。アナタ映画版ではもっとしゅっとしてなかった？ 宮城も三井も人を殴ったり暴れたりして怖い！！ ヤダーー！！ 求めてたのコレじゃない！ もっと優しくて、まっすぐバスケに打ち込む青年になってほしい！！！
◆あー、またケンカ始まっちゃったよ。暴力ふるうのやめて〜
◆桜木をいきなり殴りつける宮城。もうメチャクチャだ。宮城ってこんな子なの？
◆ヤンキーマンガの展開見たくない。普通にバスケしてほしい。私の願いはそれだけ
◆口から血を出す三井の「許さんぞあいつら」発言も怖い。この暴力要素はマジ苦手〜〜。三井、中1の宮城に優しくバスケ教えてあげてたじゃない
◆宮城と 1 on 1 する桜木。宮城のポテンシャルが光る
6巻の感想
◆宮城、三井がようやく出てきたのは嬉しいが、もっと爽やかに登場してほしかった。ふたりとも映画版とイメージが違う！ またケンカが始まってしまったのも怖い展開。暴力が支配する学校、湘北。怖くて気持ちが折れそう
◆このまま「スラダン」は、バスケと暴力の2本立てでいくのか。バスケだけ見せてほしいんですけど、それは叶わぬ願いなのか……
◆バッシュ買いに行くシーンはよかった。私もスニーカーにハマっているので、あの店長の気持ちよくわかるな
◆宮城、カワイイ雰囲気なだけに、素直にバスケしてほしい気持ちしかない。ホントは親想いの優しい子だって私知ってる
◆三井の歯がないのも衝撃だった。早く歯医者さん行って
◆4、5巻が楽しかっただけに、この暴力路線復活が少し悲しくなった6巻でした
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