本当は大変？キャンピングカー生活の裏側

2020年5月17日 13:40

キャンピングカーで暮らしているんです！と言われたら、どう感じますか？

楽しそう、大変そう、いろいろどうしてるんだろう？個々に思うことがあると思います。

この記事ではこれまで経験した特に大変だったことを、紹介していきます。

冷蔵庫が冷凍庫に…

キャンピングカーには備え付けの冷蔵庫があります。日本の一人暮らしサイズより少し大きいくらいなので、2人暮らしには十分な大きさです。

大きさも使い勝手にも満足だったのですが、ある日突然それは起きました。

冷蔵庫に入れているものが、一夜にして全てカッチコチに固まっていたのです。冷蔵庫には冷気の強さを調整出来るダイヤルをいじっても変わらず。

結果、何をしても結局凍ってしまいました。

仕方ないので温度計を購入し、温度が下がり過ぎたら電源を切るということにしました。これ結構面倒で、うっかり出かけるとすでにカチカチだったり、逆に温まりすぎたり。

最終的にキャンピングカーの購入元にクレームし、新しい冷蔵庫に交換してもらい解決しました。

キャンピングカーには貯水タンクがあります。そこに水を貯めて、生活用水として使います。

ある日出先から戻ると、辺りが一面水浸し。嫌な予感が的中し、タンクは空っぽ。補給すると、給水管から漏れてることが判明。

ところが、すぐに直したくても出来ませんでした。なぜか?

①週末なので修理工場も部品屋さんも空いていなかった

②そもそも超田舎にいたので、近くにお店がない

ということで、水無し生活を数日しました。予定変更して目的地に早く向かい、そこでパートナーが治してくれました。

貯水タンクはあれど、メーターはないのです。ということで、給水してから使用量を考えて貯水量を予測してました。

とは言っても予測が外れることは多々ありました。まだ大丈夫かな?と思って、突然水が底をつくことは突然ありました。

また長距離移動の時は、重いとガソリンを消費するので極力水を減らします。もう水も少なくなってるかな?と思ったら、「まだこんなにあったとは!」と驚くこともしばしば。

水を無駄にしてしまうことが、すごく嫌でした。

これを解決したのはメーターです。後からメーターを手に入れて、それをタンクに入れました。

ボタンを押すと貯水量がひと目でわかります。これによって、また１つキャンピングカー暮らしの快適度が上がりました。

楽しそう!悠々自適だね!

なんて言われることも多いですが、やっぱり大変なこともあるんです。

家の暮らしより一筋縄でいかないことも多いので、対応力が高まるのがキャンピングカー生活かもしれません。

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