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【キャンプ場レポ】全サイトウッドデッキの便利さに感動!埼玉県飯能市の「喜多川キャンピングベース」へ

今回は埼玉県飯能市のキャンプ場「喜多川キャンピングベース」へ行ってきたので紹介します。2020年11月の訪問です。

飯能市にあるキャンプ場。都内からも車で1時間30分ほどで非常に行きやすいです。キャンプ場のすぐ近くに林に囲まれた駅があったので、電車でも行けるようですね。西吾野駅という駅みたいです。

キャンプ場は山林に囲まれており、近くにスーパーなどはないので飯能駅近くで買い物を済ませて向かいましょう。

【概要】

名称:喜多川キャンピングベースsince2019

所在地:〒 357-0201 埼玉県飯能市北川318-1

連絡先:TEL 042-978-5511

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こちらのキャンプ場は2019年に出来たばかりということで、施設はまだまだ新品の香りがしていました。こちらは洗い場と男性トイレですが、電球が綺麗だったので思わず撮影してました。

【設営】

こちらのキャンプ場の特徴は、山林に囲まれた空間でウッドデッキの上にテントを張れることです。全サイトウッドデッキということでテンションが上がります。ウッドデッキのメリットとしては、靴が汚れない、ギア(テーブルや椅子なども)も汚れない、そして何よりテントの結露が付きにくいことが上げられます。

たいていは天気が良くてもテントの底の結露はキャンプにはつきもので、撤収の際はテントを裏返して結露を乾かす人が多いと思います。しかしウッドデッキ泊では、結露は全く付きませんでした。

さらに、地面が平らになっているので非常に寝やすい!今回は電源付きサイトで電気毛布を持ち込んだので超快適に睡眠ができました。

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【散策】

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全サイトウッドデッキということでしたが、他のサイトも見てみると中々急斜面にウッドデッキが作られています。ウッドデッキには小さい電球が付いていて、夜に下から見てみると、とても綺麗で、よくここにつくったなぁと感心してしまいました。

都内から近くて、予定よりもかなり早く着いてしまったので、散策しながら受付のおじさんに話を聞いてみました。

「全サイトウッドデッキすごいですねえ」「お金も中々掛かりそうですね〜」と聞いてみたところ、元々林業を営んでいる会社の社長が「キャンプ場作るぞ!」と意気込んだようで(背景は不明)、通常よりも安く作れるとのことです。

それでも高い技術と時間がかかっていると思うので、ここまで作りきるのはすごいエネルギーですね。

【ご飯と焚き火】

すっかり夜も更け焚き火をしながらビール&ご飯の時間です。今回のプランは平日限定の薪使い放題プランだったので、ケチることなく焚き火を楽しみました。

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焚き火はウッドデッキの上では禁止なので注意です。

ウッドデッキで超快眠だったので元気いっぱいで帰路に着きました。

【温泉】

本文の流れと、記載する順序がめちゃくちゃですが、到着したその日に日帰り温泉に行ってました。キャンプ場で割引券をいただけたので、車で10分くらいの休暇村でゆっくりできました。

※日帰り温泉の入浴時間は限られていたので注意です。          (我々が訪問したときは朝の開始時間が遅かった気がします。)

【ランチ】

今回のランチは飯能駅近くの有名なうどん屋「古久や(こくや)さん」へ

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美味しそうな外観です。メニューは少ないので入店時におばちゃんにささっと注文する方式です。

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開店直後だったため、我々が行った時間には並んではいなかったですが、休日は行列みたいです。ただし、店員さんの手際がとっても良く、湯で時間を考慮しても提供時間はかなりの早さでした。ありがたい!

麺はもちもちでつけ汁は肉の旨味がしみしみで美味しかったです。

【最後に】

都内から近く全サイトウッドデッキな珍しいキャンプ場「喜多川キャンピングベース」の紹介でした。新たな施設として、シャワールームやサウナを作り中とのことで楽しみです。

アクセスが良い&ウッドデッキ&電源サイトという組み合わせは、子供や女性にも受けそうなので、予約が取りづらくなる前に行っておくことをおすすめします!

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