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流行りの軽キャンピングカーについて

キャンプブームが到来し、それと同時にキャンピングカーの需要が増えました。

そして、コロナ禍の過ごし方としてもキャンピングカーが注目をされ、様々な情報が増え、今では芸能人の方々もキャンピングカーを保有する人が増えています。

そして、軽自動車のキャンピングカーも最近は注目されています。

ただ軽自動車のキャンピングカーは、キャンピングカーというジャンルでは同じジャンルに入るものの、実際は使い勝手が違うということを知らない人が多いと感じます。なぜそんなことを感じるかというと、私自身が軽自動車のキャンピングカーに携わる仕事をしているからです。

キャンピングカーというと、フルコン、セミコン、バスコン、キャブコン、バンコン、軽キャンと種類分けされます。(自分の知る限り)

フルコン、セミコンはフレームからキャンピングカー使用に作る大型のもの、バスコンはその名の通り、大型のバスを改造して作られるもの、キャブコンはトラックベースに居住空間を載せているもの、バンコンはハイエースなどバンと呼ばれる車の内装を改造するもの、軽キャンはその名の通り、軽自動車を改造して作るもの。

改造の定義はさておき、(改造車登録しなくてもいいものがあるので)軽キャン以外は基本的に居住空間が広く、大人数に対応しているものが多い中、軽キャンは狭い空間の中に自分らしい空間を作るということになる。

そして、車そのものの機能として、排気量は660CCと決まっており、ターボ車がるとはいえ、車重に大きく作用される。また、軽自動車は価格帯を抑えるために、ボディーの厚みや、足回りなどが比較的弱いのが実際のところだ。

これはデメリットでしかないように感じられるが、実はそうでなく、軽自動車にに合った構造にしていけば、軽キャンはとても有意義なものになる。

最初の導入費は圧倒的なやすさ、維持費のやすさ、メンテナンスのしやすさなど導入から、導入後まで一番扱いやすいのは軽キャンであるだろうと私は思っている。

バンコンも同じようなことが言えるが、維持費、扱いやすさ(車の運転等)から行くと軽キャンには勝れないと思う。

今回はこれくらいにし、軽キャンを考えている人にむけて、メリットデメリットをいろいろ投稿していこうと思いますので、よかったまた遊びに来ていただけたらなと思います。


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