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同人誌を自力で作ったことのない体力気力記憶力少なめのBL字書きが文庫本を作ってみる話。

はじめに

 同人誌作るの楽しいけどむっず!という気持ちを書きたいだけのたいして役に立たない備忘録です。最初に言っておきます。参考にはなりません。ですが、もし、もし同じような方がこの世の中にいらして、少しでも勇気の足しになるのならと、記録に残しておく事にしました。語彙力が無いので(致命傷)言いたい事の半分も伝わらないかもしれませんが、温かい目で読んで下されば幸いです。

 軽く自己紹介をします。(どのサイトでも使っているテンプレ) 
 
 エモい、切ない、シリアス、ハピエン、メリバ などを書き散らかす安心安全無害な黒髪眼鏡mana。主に一次創作BL書き。たまに違うものも書きます。

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manaについて


 むかしむかし、絵描きの友人に誘われてとあるアニメの二次創作小説(いわゆる801本)を書いた経験が微かにある程度、人生紆余曲折あーだこーだやり終えてひと段落ついた2020年より沼に戻ってきた者です。
 二次創作をほんのり書いているうちに一次創作BL書きたい欲に駆られ、処女作「優しかった夜は僕に愛想を尽かした」をウェブ公開。改稿「散る花びらはいつか僕の手のひらに」としてエブリスタにも投稿しています。
 基本的には3000字弱の短編を書くのが好きです。万年「早く完結させたい病」発症中。最近はTwitter140字小説や17字短文などにも興味があります。言葉を贈れる人になりたい。

 そんなすみっこぐらしの字書きが「自分の本作りたい!」と思ったのは2021年の事。非日常の不思議BL短編集「どこの、世界の。」を文庫の形にしたらエモいんじゃね?てか萌えね?という安易な思い付きからでした。有難い事に、どこせか(短縮)の一編「命短し恋する青年の話 花の涙」という話に絵師様からファンアートを戴いた事で、夢は一気に膨らんだのでした。
 という事で、次からはご本にするまでの難しかったあれこれ(これを書き始めた時点でまだ入稿もしていないんだけれども)をぶった切っていきたいと思います。
 





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