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紆余曲折の末、無事に本を発送できましたという話。

 うわぁノリと勢いと備忘でツラツラと書いてきたこのマガジンも、そろそろ終わりに近づいております。

梱包についてのあれこれ


 ちょこっとさんから本を発送しましたというメールが届いたのが、5/6でした。当初の予定日より5日ほど早く連絡がきました。
 GWの物流トラブルを避けたい思いもあり、通販受付開始から1ヶ月ほど開けての発送というスケジュールを取っていたものの、やっぱりかなりお待たせしているので、早めに準備できたらそれに越したことはない、と、発送連絡を今か今かと待っていたのです。文庫本なのでギッシリ入ってもそんなに大きくない箱で届きました。
 中身確認(実はひとつだけ消し忘れの画像データ見つけた……本文に支障はありません)、自分の分と献本分を除いてセッティング。

 すでに梱包のシミュレーションは済んでいるので、袋、ボール紙、無配ペーパー、お手紙、オマケ、カバー、本体と並べて流れ作業で詰め詰め作業。
 カバーを手巻きする作業については、フォロワー様より料理用のローラーを使うと便利、というアドバイスをいただいていたので、スムーズに巻くことができました。

 同人仲間から届くご本セット、皆さんセンス良くて素敵に梱包されているのに比べるとなんとも地味なセットではありますが(だってわし字書きだから、オマケ作ったとしても、文字しか作れるものがないんだもの……まなを)、まあシンプルイズベストということで、さくさくっと梱包完了。

アイテム準備完了、これらを詰め詰めしました。

 

発送についてのあれこれ


 そしてドキドキの発送作業、本日コンビニにこの子たちを託してまいりました。

・BOOTHの匿名配送ネコポスというサービスのみで発送(サイズにより住所のやりとり可能な方ならスマートレターやレターパックライト、クリックポストなどいろいろありますが)。今回は作業効率重視。
・初版ご注文の方のみオマケの缶バッジつきますが、それ以外の中身はすべて同じなので、この発送番号はこの荷物、というような煩わしさはほぼゼロ。

 普段からメルカリで複数の荷物を送る作業をけっこうやっているので、コンビニの電子端末(例えばファミマのファミポートとか)の使い方も慣れてたのが大きかったかも。

 事前に全部の配送用二次元コードをスクショしておく。
 ひたすらファミポートにかざしまくって、レシート出しまくる。
 レジのおねいさんに一気にレジに通してもらい、伝票袋と伝票もらう。
 イートインスペースの机借りて商品に伝票袋貼って伝票入れる。

 ↑これ、中身が同じだから出来たワザ。メルカリ複数出品より断然簡単でした。ポイントは大きめのコンビニ(BOOTHネコポスはファミマオンリー?)でやること。レジカウンターしかないところだと、多分気持ちとか焦る。

 おかげで、一日で全部うちの子たちを嫁に出すことができました!皆様のお手元に届くのは明後日くらいかな?ドキドキでございます。
「こんなにぎゃあぎゃあ騒いで、文章しょっぼ!」なんて事がないと……いいな……(涙目)。

 届いた頃に中身のネタバレ&総括をして、「体力気力記憶力少なめのBL字書きが文庫本を作ってみる話。」の最終回です。

(前回記事はこちら)



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