大人の絵本読み聞かせとカリンバ
今日は絵本の読み聞かせイベントです📕
今回のゲストは、私のカリンバの先生でーす♪
絵本読み聞かせは先生の他、てるちゃん、くみさんも読んでくださいました。
てるちゃんは、
「もうじきたべられるぼく」
もうじき食べられる うし
せめて お母さんに会いに行こうと電車に乗って牧場へ・・
なんだか悲しいお話です 涙が出てきそう
優しかったお母さんの思い出 他の動物たちが羨ましく思えて・・・(他の動物たちもいろいろあるでしょうがね)
自分は もうすぐ食べられる宿命とわかるのもつらいですね
牧場で 母さんを柵ごしに見てるのがとても悲しいです!
お母さんを悲しませたくないと・・・ なんという優しい気持ちなんでしょう
お母さん牛も 気が付きました その追いかける姿の迫力に
あっ! 涙が出ます・・・
せめて ぼくを食べた人が 自分の命を大切にしてくれたらいいな
この言葉に 本当に人間は いのちを戴いて生きていることに 心から 感謝しなければ
「いただきます」 いのちを戴いていきていることを
大切にしたいと 涙しながら読みました
はせがわゆうじさんの 人柄がすきです
世界中が 仲良くすること
だめな人におおらかな世界
くみさんは、
「ことばのかたち」
さっき私の口から発した言葉は、どんな形だったんだろう。
昨日、私が子どもにかけた言葉はどんな色になっていたんだろう・・・。
おーなり由子さんがほんわりと丁寧に描き出したのは、ことばについての絵本。
もしも、話すことばが目に見えたとしたら。
「うつくしいことばは 花のかたち?」「ありふれているけど 嬉しいシロツメクサのようなことば?」
声によって色がかわるとしたら。
「しずかな声なら 青い花」「やさしい声は さくらいろ」
ああ、そんな風にことばを優しく捉えたことあったかな。
小さな花を手のひらで包み込むように、相手のことばを受け止めたことあったかな。
色鮮やかな、美しく可愛らしいことばのかたちが、あっという間に読む人の心を捉えます。
もしも、話すことばが目に見えたとしたら。
「思いもよらないことばが 相手に刺さるのを見ることになるかもしれない」
そうしたら、ことばの使い方は変わるだろうか。
「みじかい正直なことばが こころの湖のふかい場所に すうっとさしこむ」
そのとうめいな青い光を見たとしたら、きっと生涯忘れることはないだろう。
おーなりさんが詩と絵で見せてくれるのは、ことばのむこうにある気持ち。
たいせつな人と交わす心のかたち。
私たちは、こんなにも豊かなやりとりをしているんだと気づかせてくれます。
子どもから大人まで、一度立ち止まって、ゆっくりと体で感じてほしい作品です。
そして、先生からは、
こちら三冊を、なんと、お歌を歌いながら読んでくださいました。
なんと美しい声なのでしょう!
それだけでも夢の世界へ連れていってくれた感じでした。
先生はこちらの協会に属していらっしゃるそうです。
そしてゼロトレは3テーマとしました。
①小さい頃から今までで、心に残っている絵本は?それは何故ですか?
②もし今、貴方1人の為に絵本の読み聞かせをしてくれるとしたら、誰にどんな絵本を読んで欲しいですか?(妄想でOKです笑)
③今日の読み聞かせの感想をお願いします。
最後にカリンバを披露してくださいました。
神の手だぁーーーーー
インスタグラムからカリンバの音を聞く事が出来ますので、よろしかったらどうぞ💚
素敵な日曜の朝になりました。
先生、ありがとうございます(^^♪
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