はじめての短歌(穂村弘著)を読んで
停滞している自らの俳句の打開を図るため、思い切って短歌の勉強をしてみることにした。穂村弘氏のことは、ダ・ヴィンチ等で存じており、その短歌もとても好きだったので、入門書として同氏の著書を選ばせてもらった。以下に特に小生が気になった個所を記す。
俳句や短歌に限らず、詩に興味がある人にとって非常に有益な書である。同志の助けになれば幸いである。
・詩が学校教育に馴染まないわけ(P28~29)よく学校の授業で、短歌や詩は非常に教えにくいって声が聞かれるけれど、それは当たり前だと思う