見出し画像

アマージョexデッキ考察(Hレギュ)

はじめまして。カメリアです。
今回はアマージョexのデッキを考えます。
初のnoteで拙いところもあるかと思いますが、皆さんと一緒に考えていきたいので、是非コメントをよろしくお願いいたします。

ドラパルト並みに型があるので考察のしがいがあること、サイド6枚一気取りでしか撮れない栄養素があるので、私はこのデッキが大好きです。

本題に入りますが、現環境でアマージョexデッキを作る上で、キーカードは下記だと思います。

  • バイバニラ

  • ビーダル

  • ユキメノコ&マシマシラ

  • ピジョットex

  • ヒスイウォーグル

  • ディンルー

私の普段のデッキの作り方として、相性のいいカードをピックアップし、そこから不要なカードを減らしていく方式をとっています。
なので、下記にそれぞれのカードの採用不採用と私なりの考えを記載します。

バイバニラ

とにかく相性がいいの一言に尽きます。
パニックマスクも相性が良いですが、ドラパルトやレジドラゴVstar、テツノカイナが多い現環境では、技を打たせない事が重要だと考えています。

ビーダル

こちらも相性がいいですね。
基本的にハイパーボールを4枚採用し、ふしぎなアメと2進化ポケモンを同時に使って手札が減るので、手札が詰まって機能しないよ〜ってことがほぼ起こりません。

ユキメノコ&マシマシラ

フィニッシャー兼相手の動きを抑制するいいカードですね。
難点を挙げるとするならばこちらの場にも特性持ちが多く、いてつくとばりによる自滅が一定発生してしまうので、アマージョexが準備しきる前に相手がサイドを取り切ってしまう可能性がある事です。

そしてその相方のマシマシラ

回復兼フィニッシャーを補ってくれるいいカードです。
悪エネが必要になりますが、ルミナスエネルギーで補えばさほど問題はなさそうです。
アマージョex自体が1エネで技が打てるため、手張りできるターンは確実にあるといっていいでしょう。

ピジョットex

2進化ポケモンを使うデッキには結構な確率で入ってますね。
言わずもがな強いですが、デッキの枠的にビーダルとどちらを採用するか迷いどころですね。

ヒスイウォーグル

アマージョexといえばのフィニッシャーですね。
1進化という難点はあるものの、技の効果でダメカンを乗せるというところで、相手のベンチにマナフィがいても関係ないところが強いですね。

ディンルー

こちらもフィニッシャーですね。
ヒスイウォーグルとの違いは、たねポケモンという事、闘エネが必要なこと、ベンチに与えるのがダメージだという事です。

上記を踏まえて私が考えた最高傑作がこちら

アマイバニラデッキ

なぜこの構築になったか説明します。

まずユキメノコ&マシマシラと言っておきながらマシマシラしか採用していません。
理由は一つ

枠がない

環境的に考えてどうしてもバイバニラを採用したかったことと、ミロカロスを採用することによってフトゥーやポケモン回収サイクロンなどで手札に戻してダメカンを回復するといった手段を潰すことで最速で6枚サイドを取ることに重きを置いています。

ならマシマシラも採用しなくて良いじゃないか。

皆さんのおっしゃることは非常にわかります。
正直私も迷っていますが、採用したのには2つ理由があります。

1.途中でサイドを取りたい場面が来ること
進化ポケモンが多い都合上、サイドに複数の進化ポケモンが落ちてしまう可能性があります、それを回収するためには相手を気絶させるしかありません。
そんな時マシマシラがいて助かった場面は少なくないです。

2.ベラカスがキツい
現環境ではあまり見ませんし、呼び出しさえできればアマージョexの下の技、トロピカルキックで倒すことは可能ですが、フィニッシャーであるディンルーにもベラカスが刺さるので、手厚い対策をしておいていいでしょう。
あとは最近マシマシラ自体の採用が若干増えているので、こちらも1枚持っておくのは悪くない選択だと思います。

ディンルーを採用

気になっている人は一定いると思います。
理由は複数ありますが、ディンルーを採用することで、ルミナスエネルギーが必要になり、マシマシラと組むメリットになります。

そして、ディンルーと非常に相性のいいカードが最近実装されました。
それが、アクロマの執念です。
アクロマの執念でボウルタウンとルミナスエネルギーを持ってきてしまえば、ボウルタウンでディンルーをデッキから呼び出し、ルミナスエネルギーを付け、逃げるかポケモン入れ替えでバトル場に行き、ボウルタウンがあるのでそのままフィニッシュする事ができます。

ヒスイウォーグルは1進化で要求値が若干上がる(ネジキを使用しても、ヒスイウォーグルを手札に持っておく必要がある)ことと、サイド落ちした場合にフィニッシュがきついことから、不採用にしました。

ルールを持たない進化ポケモンを4種類採用しているのでヒナツを採用し、1ターン目以外ほぼほぼ使う機会がないのに倒されるとサイドを2枚取られてしまい、ベンチも圧迫されるロトムVは採用せず、代わりに序盤の動きを強めるためにピィを採用しました。

スタジアムの災いの荒野は、カウンターキャッチャーとプライムキャッチャーで前に出したたねポケモンを簡単に逃がさないことと、緊急ボード付きのシャリタツ・ネイティオ・ロトムや、オーガポンみどりのめんexやミライドンの逃げエネ要求値を1増やす事で相手の要求値を高くする事が目的で採用しています。

基本的に最後までサイドを取らないので、ナンジャモが非常に強く使えると考え、3枚採用しています。

相性

流行りのデッキに対する相性とその要因を考えました。

  1. リザードンexデッキ
    →相性◯
    基本的にサイドを取らないのでリザードンのダメージが上がりません。(最近はサマヨールが入っていますが、それ込みでも260ダメージしか受けないので、アマージョexなら耐えられます)
    マナフィが出てきた場合だけ厄介ですが、キャンセルコロンでなんとかしましょう(気合い)

  2. ドラパルトexデッキ
    →相性◯
    リザードンもそうでしたが、基本的にexやVのポケモンがたくさん並ぶデッキに対しては有利だと考えています。
    バニプッチさえ立ってしまえば、相手の要求値はとんでもないことになるので、どの型のドラパルトでも大体勝てます。
    バニプッチが立たなかった時は基本的にHPが60の後続たねポケモンがファントムダイブでどんどん気絶していき、若干厳しい戦いになるでしょう。

  3. サーナイトexデッキ
    →相性△
    五分だと思います。
    まず相手がサーナイトだと分かったら6枚一気取りを諦めます。
    相手は必ずサーナイトを出してくるので、そこでミロカロスを立てて手札に回収されないようにしてからアイシクルソールとアドレナブレインで気絶させます。
    キルリアはアドレナブレインとディンルーでチクチクすれば勝手にいなくなっていくので、そこまで気にすることはないでしょう。
    対戦の際はサーナイトが立つまではマシマシラを優先的に処理しないと相当きついです。

  4. ルギアV starデッキ
    →相性×
    アーケオスがなかなか倒せないのと、ミストエネルギーでアイシクルソールができない事が多々あります。
    気持ちばかりの改造ハンマーは入れてますが、シンオウ神殿でもいいかもしれません。(こちらもルミナスエネルギーがあるため、貼るタイミングは重要)



いかがだったでしょうか。
このデッキで大会に出たよ!という方は是非教えてください!
また、コメントもじゃんじゃんお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。

以上!カメリアでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?