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映画を見たときの感情をクソデカ誇張したツイートを見たせいで、期待が高くなりすぎてガッカリするパターン

映画館での映画鑑賞頻度が、5年前と比べたら驚くほど増えた。
Twitter上では映画館に思わず行きたくなるようなバズツイートが絶えず流れてくるうえに、ネットフリックスやAmazonプライムの台頭で映画文化が身近になったからだと思う。

ただ、最近はクソデカ感情を誇張した感想ツイートを目にすることが増えたので、期待しすぎてがっかりする経験も多くなった。

たとえば劇場版の『メイドインアビス』。

「映画館中が明らかにドン引きしていた」という感想ツイートに惹かれて、どんなひどいことが起こるのかワクワクしながら映画を観ていたのに、期待したほどの残虐行為は行われないまま映画が終わってしまった。

多分、そういった感想ツイートをした人たちには悪意はないと思うんだけど、純粋な楽しみがツイートを見たせいでちょっと水を差されちゃった感じがある。

昔から映画批評をしている人たちは、その辺は適切なバランス感覚を持っているように思う。ヤバさを煽りつつ、楽しみを壊さないって感じ。

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