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"わけのわからない難癖"をつける人の言葉には自己紹介が含まれている

会社から帰ったあとに貴重な自由時間のうちの2時間ぐらいをマリーザの画面端コンボのトレモに費やしてるのに、トレモでの成功率は未だに4割ほど。実戦では当然その数値を下回る。リーサルの場面で、取りこぼしたとき悔しいというよりも情けない気持ちになる。
発売日はあれだけ楽しかったスト6も今では苦痛でしかない。全部コンボのせい。結局コンボの存在が格ゲーをつまらなくさせている。初心者は本田を使えと言うが本田を使いたくてスト6を買ったわけでもないし、モダンを使いたいわけでもない。全員が最初からモダンで、最初から本田みたいな性能だったら俺もスト6を楽しく遊べたはずなのに。

以上、LPが上がらなくてヘラってるときの自分の思考。まあまあ忠実に書いたつもり。

「コンボが出来ないせいで、ゲームが楽しめない」までは良いとして、途中から何故かゲーム性への文句にすりかわっている。

このお気持ちに、過剰な一般化を施してツイッターに投稿すれば格ゲー衰退おじさんの出来上がりである。

コンボがあるから格ゲーはつまらなくなった。スト2のときは技が出せるだけで嬉しかったけれども、スト6はコマンドが出来る前提で作られている。ドライブラッシュを絡めたコンボなんて、ゲームに慣れている人しか出来ない。そこを直さない限り、どれだけ広告をかけても新規が根付かないし、しょせんゲームだとバカにされるだけ。

とか書きそう。

"わけのわからない難癖"をつける人の言葉には自己紹介が含まれている。コンボで衰退したことにしたい人はコンボが出来ないだけ。

衰退おじさんに触れるときは「お前頭わりぃんだよばーーーーーか」とストレートにツイートするよりも、どうしてそのお気持ちに至ったのかを推測してみたうえで、「本当は格ゲーのことが大好きなのに、コンボが出来なくて挫折しちゃったんですね……」みたいなことを書くと、おじさんはいたたまれなくなると思う。

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