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応用情報受かった話

実は技術者的な立ち位置のきゃむです。

合格発表から1ヶ月以上経過しているのですが、応用情報受かったぜ!っていう記録をしておこうかと思います。単に自分の話がしたいだけです。


8月某日。

きゃむは焦っていた。基本情報が受かっていないのが、会社の同期の中できゃむだけだったからである。
きゃむにはITがわからぬ。きゃむの大学の専攻ら経済である。だが人一倍、ITに憧れを持っていた。(嘘)


とまあ、8月某日、そろそろ情報処理試験の申し込みをしなければならないわたしは途方に暮れていた。

以前に基本情報を2回受けていたのだが、1回目は午前を突破したものの、午後のアルゴリズム分野が一つも取れなくてで落ち、2回目は普通に落ちた(午前は受かっていた)。

ちなみに「もう基本情報は取れたも同然でしょ!ギリギリ足りないくらいだし!」とか言って応用も1度受けていたのだが、普通に午前で落ちていた。

わたしは悩んだ。着実に基本を取るべきか、もう基本は十分だとして応用を取るべきか。

で、悩むのがめんどくさくなって応用を申し込んだというわけだ。

まず、わたしは文系SEなので、技術的なアドバンテージは低い。業務経験1年半あるかな、くらい。

先輩の、「情報試験なんて、業務経験で受かるよー」の言葉に絆され、この少ねえ業務経験を武器に、わたしは立ち向かわなければならなかった。


9月某日。

まず家で勉強しようと試みるものの、秒で掃除を開始してしまった。
家で勉強すると、なんで普段掃除なんてしないのに急に荷物整理とか始めちゃうんだ。不思議。


10月某日。

そんなこんなで、あっという間に試験の1ヶ月前を切ってしまった。ヤバい。「業務経験でなんとかなるなる☆」って言ってた先輩、そういえば応用情報持ってなかったな。なんということだ。

苦肉の策として、コメダ珈琲店に毎日のように通って勉強していました。家で勉強できないので。

結局、コメダには1万円以上を課金。
ソシャゲに比べたら安いものだ。コメダのカツサンドはボリュームもあってお夕飯にもちょうどいいし、縁起もいいのでオススメです。

まあ、それでも午後問題に手をつけるには全然間に合わなかったので、計画的に勉強を進めるに越したことはない。

わたしは「応用情報 過去問道場」で検索してヒットしたサイトで勉強していました。それのみ。午前問題しか勉強してない。アホちゃんか?

幸い、応用は1度落ちてるので午後の問題がどんな感じかなんとなくわかっていたのは不幸中の幸いだったようだ。

そもそも合格したし、これでいいのだ。


今となって考えてみると、午前問題に全振りしたおかげでなんとなく勘所がつかめていたのかもしれないです。

以下、詳細な結果発表!

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いやギリッギリやないかい!ぬわー!

今回はかなりラッキーパンチ感否めないのですが、やっぱ受け続けると受かるってこと…なのです!

応用情報を取ると、上位試験の一部免除を2年間受けられるらしくてお得なので、「応用情報取ったし、しばらく勉強しなくていいわー!」とか言ってる間も無く勉強です。

資格手当もらえるので、金のために頑張って取りたいと思います


次は情報処理安全確保支援士受けます(合格率がやや高だったので)

それでは。

文章活動を通して、自分の「スキ」をカタチにしたいとおもっております。かしこ。