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塩の真実

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塩にはたくさんの種類があります。 また、私達は塩の役割について知らないことが多すぎると感じています。 そこで塩の本質を学び、追求するためのマガジンを書いています。
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#CALSEED

塩の真実-⑪高度好塩菌と健康の関係

塩は人間を初めとした生物にとって、生きていく上で酸素、水と並ぶ必須物質であることをこれま…

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『塩の真実』(塩の常識が一変!)

マガジン『塩の真実』の①-⑩をPDFにまとめました。ご興味がある方はダウンロードしてお読み…

塩の真実-①歴史

 塩は、人間だけでなく動物にとって生きていくうえで無くてはならない物質です。酸素(空気)…

塩の真実-②種類

◇岩塩と海塩  塩は、大きく二種類に分けられます。  岩塩と海塩です。  塩湖など自然に…

塩の真実-③成分

 海水は約3.4%の塩分濃度となっています。  海水の塩分とは、単に塩化ナトリウムをさすだ…

塩の真実-④熟成(枯らし)

 海塩の製造の場合、塩の結晶を取り出した後の水分が、前回③成分で記載したにがり(苦汁)で…

塩の真実-⑥役割(ナトリウム・カリウムポンプ)

1.前回記事、シンポーターの振返り  前記事で、塩、ナトリウムイオンには体内の栄養分を各細胞に送るという重要な役割があることをご紹介しました。今回は、その続きになります。 塩の真実-④熟成(枯らし)  血液によって細胞膜に運ばれて来た栄養分(糖、アミノ酸、ビタミン、ミネラル等)は、自力では細胞膜を通過出来ないのですが、周辺に浮遊しているナトリウムイオンが細胞膜の入口の『鍵』となって入口の扉が開き、細胞(質)内に栄養分とナトリウムイオンが一緒に吸い込まれます。ちな

塩の真実-⑦硫酸カルシウム

以前、塩の成分を記事にしました。  海水の塩分は、次のような構成となっています。  塩化…

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塩の真実-⑧神経伝達

 これまで、塩の真実の記事を通じて、非加熱長期熟成天日塩の善さをご紹介してきました。  …

塩の真実-⑨究極のデトックス

 近年は、デトックスという言葉をよく使われるようになりました。デトックスとは、英語のdeto…

塩の真実-⑩高血圧との関係

 「塩の摂り過ぎは高血圧になる」というのが世界的な常識となっています。  特に日本人には…

究極の塩-ソルトインダイヤモンド

1.韓国へ行く 私が塩に関心を持ったのは今から10年前の2012年でした。知人が「塩はとても…

ソルトインダイヤモンド誕生秘話

以前、究極の塩、ソルトインダイヤモンドについて次の記事を書きました。 <究極の塩-ソルト…

ソルトインダイヤモンド開発者-梁会長のつぶやき①

 ソルトインダイヤモンドを開発した韓国のJ-SAHN社の梁会長様がTwitterでつぶやかれている塩に関するツイートについて、翻訳したものをまとめました。とても参考になります。 <究極の塩-ソルトインダイヤモンド> ◇梁会長Twitter  まずは第一弾です。 1.良い塩は70%が水で出来ている体内から粉々に溶け消化します。岩塩や竹塩は体内の水分を吸収する能力が失われ破損したまま残留します。塩に含まれる生きたミネラルはアミノ酸やビタミンと共に酵素を作って生命活動に役立