三つ目の話、占い
よく占いに行っていた
当たっていたのか、行くと「確かに」と思い当たることがいろいろあり
最初に行った時に
在籍していたとんでもない会社の話をした時
生き霊でついて見えるのが、当時の部長そのものの人相だったこと
そのビル自体が地場が悪く、霊がたくさんいる
それ当たっていた
自分の席の真後ろに窓があり、そこは立ったら腰よりも低いくらいで、90度開き切る窓で、一度開けて閉めようとすると、落ちそうになる、そんな怖い窓だった。
これ、死んだ人いるよな、悪い気が窓に向かって流れている、そう感じた。
なので、その後も何かあると占いには行くようにしていた
一度、その方が長い間、体調を崩した後に占いに行った時に
占いは全く当たらなかった
何も見えなくなっていたのだと感じた
なので、行くのをそれきりにした
三つ目の話を
古い日記に書いていた
あなたには、三つ目があると言われた件
すっかり忘却の彼方だったけど
手塚治虫の、三つ目が通る、みたいなものなのか
先程紐解いて読んでて、思い出した
もう15年近く前のこと
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久しぶりに先日占いに行ってきた
1月以来だから、まあ仕事のこととか、最近自分、ワンコ、回りの人達が病にかかることが多いのとか、ちょっといろいろ聞きたいことがあったから
いつものオフィスビルの最上階、占い師さんの自宅が忽然と現れて堀ごたつの間に通される
占い師も波はあるなと思う、集中力や気力や見えるときの冴え方はそのときどきのコンディションで違ってるなと感じた
今回はすごく冴えていたのか前振りなく、書いた名前と生年月日からいろいろと関わる人達のことを言われた
自分は三つ目が開ききってますね、だから良いものも悪いものも吸い込みすぎて、かなり疲労が溜まってますと
ときどき疲れたときは手の平で、三つ目を覆って吸い込まないようにしてください、香油を塗ってくださいと
調べてみると三つ目というのはいろいろと文献があったりする
自分は眉間の上に窪みがあって、そこに触れると妙なものが感覚的に走る、痛いのとは違う触るときの妙な感覚
三つ目、と唐突に言われたのだけれど、あぁ、三つ目か、と話を聞きながら、すんなり入ってきた
それは、子供の頃に父親に、おまえはもともと三つ目なんだよ、と言われたことを覚えていたから
父は何から、そんなことを言ったのだろうか
その後、そのことを聞くことはなかったけれど
占いの日以降、毎日、台湾の香油を塗っている
最近占い師になりたいとときどき思う
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