悩みを打ち明けるを考える2024-06-14

相変わらず分かりづらい文章だが自分なりに、自分にとっては大事な事が書けた。

、、、

働く人向けマッサージを考えているが、他との差別化、効果の有効性を考えると悩みを打ち明けてもらう事が大事だと思います。
上手く言語化できてなく、とりあえず文章に書き出してみた。

○基本概念、心のマッサージ 
筋肉が固くなると動きが悪くなり血流も悪く凝りの不快感や体全体の体調にも悪影響する。
マッサージする事で筋肉が柔らかくなり体調は改善する。
心もストレスとか悩み情報が沢山溜まってしまうと固くなってしまい思考が上手く働かず、気分も低下する。
悩み等話す事で心は柔らかくなってくる事が期待できる。
つまりカウンセラーはマッサージ師の役割なのである。
以下、部屋の片付けやパソコンのメモリに例えながらその内容を説明していく。

○マッサージによる信頼関係構築効果
悩みを話す以前にやはりマッサージによるスキンシップ効果は大事だと思う。
・スキンシップによるセロトニン分泌、癒し効果
・肩凝り腰痛等の筋肉の凝りの辛さが緩和することにより気分も楽になり 信頼関係構築されやすい

つまりマッサージは信頼関係構築(ラポール形成)しやすく
悩みを打ち明けやすくなる。

だからマッサージはカウンセリングに、向いていると思う
(※しかし実際のカウンセリング場面ではスキンシップはあまり聞かないのは何故?)

言い換えれば、、、

・心の壁 人間関係において壁があり、打ち解けると壁が薄く低くなり、信頼関係構築しやすくなる。
物理的距離がとても密着する、スキンシップによりセロトニン等癒し効果で気分が落ち着くマッサージは心の壁も薄く低くなりやすい。

・ノンバーバルコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)
アメリカの心理学者メラビン、、、非言語的コミュニケーションの方が多くの情報が伝わる
目は口ほどに物を言う というように、手も口ほどにものを言う、事も有り得る。

、、、以上、マッサージの悩みを打ち明ける上で信頼関係構築効果の説明。

○悩みを打ち明ける事の重要性
個人的な鬱や気分の落ち込みだけでなく 
仕事効率、業績アップを考えてもとても大事ではないか?

以下、その理由

・悩みを打ち明ける行為は心の整理に大事

・パソコンのメモリ
悩みがある状態は程度にもよるが悩みが大きい程、その事ばかり考えてしまい、仕事とか大事な事が手につかなくなる →仕事効率低下 
例えるならコンピュータのメモリに悩みのファイルが沢山あり、新しい仕事のファィルを開こうとしても開けなくなる様な。

・部屋の掃除 
散らかった部屋では何処に何があるか分からなく作業効率低下する。
部屋の掃除で1回物を部屋の外に出してみると部屋が片付けやすくなる。
悩みを打ち明ける事は部屋の掃除と似ている。
悩みのある状態も部屋と同じで悩みが大きいほど、頭の中がごちゃごちゃになり思考が低下する。
悩みを打ち明ける事は散らかった部屋の物を1回部屋の外にだす様な行為。
ごちゃごちゃになった頭の中の状態が整理されて、思考がしやすくなる。

○その他、、、以下その他で悩みを打ち明ける事の重要性について関連すること

・人間の心はガラスの様な繊細さと無限大の可能性を秘めている。
たった一言でこの世から消えてしまったり、逆に世界的な大発明につながる事がある。
人間の心(特に深層の心理)というものはつかみ様のないが大きなパワーを秘めている。
言葉のやり取りは心を操るとても大切な手段である。

・悩みを持った状態は目に見えないけどかなり大きな損失 
火事で工場が焼けた。自社製品で事故が起こりニュースで報道された。
会社にとっては明らかに大きな損失である。
一方、悩みを抱えている状態は目に見えにくく、分かりづらいが、上記に示した様に悩みを抱えていると作業効率が低下したり、事故を起こしやすくなったり、離職したり、、、会社にとって大きな損失になりやすい。
会社の業績を考えても悩みを抱えている従業員を放置しておくことは、臭い物には蓋の様に溜まり溜まって大きな災いになりかねなく、日頃から悩みの窓口を作ったり対策は大切である。
マッサージはその対処に向いている。

・実際の仕事の現場ではコミュニケーション希薄 仕事やること多すぎて悩みを打ち明ける様な機会が少ない。

・本音を打ち明ける事が難しい、、、上司に相談しようと思っても仕事減らされたりとか、自分の立場が悪くなること懸念して本音で悩みを打ち明けられない
→カウンセリングの知識により秘密保持を徹底し、1歩離れた立場からのカウンセリングだと悩みも、話しやすくなる。

・カウンセリングは敷居が高い、、、以前より受け入れられてきたがまだカウンセリングを受けることは敷居が高く、それと比べればマッサージの方が受け入れられやすい。

・ブレーンストーミング ビジネスの会議の場で使われるテクニック。否定せず突拍子のない様な事でも意見を出しているとどんどん新たなひらめきが浮かんでくる。
カウンセリングにおいて、悩みを打ち明ける事でそれまでは気づかなかった解決方法が浮かんでくる事が期待できる。

・介護の担当者会議 、、、私の介護の現場での経験では担当者会議とか面と向かって話す事で問題が解決されることが多かった。

・クレーム対応 お店のクレーム対応で先ずはクレーマーの話を聞くことに徹することで、クレーマーの怒りが収まってくるということが言われる。

・ホスト通い 給料よりはるかに高い高額なお酒を頼んでしまう客がいるらしいが、ホストは客に対して全てを肯定し、悩みを聞いてくれる事に魅力を感じてしまうらしい

○承認欲求、、、最近時々聞くことばだが、結局人間誰でも、自分の事を受け入れて欲しい、私を見て!そういう願望、本能がある。カウンセリングでも承認欲求を満たしてあげる働きかけが大事ではないか?

・傾聴ビジネス 話を聞くだけのビジネスが流行ってるらしく、やはり悩み、、、だけでなく単純に話し相手が欲しい?人間やはり1人では生きていけない生き物なのかも。

・不倫は文化の石田純一さん言葉 女性にモテるためには聞くことが大事と言ってる

・ジャンプ むかしの週刊少年ジャンプのモットーは友情正義努力?
今回のテーマより脱線するが、悩みを打ち明けるというより相手のことを大切に思う気持ちを表現することで 相手が心打たれて気持ちを変えて 敵だったものが味方になったり マンガとは言え、心を動かすことで、物事を大きく変えてしまう事もある。
とりあえずメンタルケアを考えたマッサージの中では患者クライエントの事をただのお客でなく、1人の人間として親身に大切に思い対応する事でクライエントが、心を開いて 悩みが解消するだけでなく 大きな仕事の成果をもたらす事も有り得る

・ポジティブシンキング 
ネガティブよりポジティブの方が物事上手く行くというのはよく言われること。
悩みあるとネガティブになりがち
カウンセリングで少しでもポジティブに持っていくのは大事
施術の最後にはポジティブに持っていく工夫、言葉がけ?を。

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