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フリーザにたった1人で立ち向かったサイヤ人、バーダックについて

今回は人気キャラクターのバーダックについて考察します。バーダックはサイヤ人であり、ドラゴンボールの主人公の悟空(サイヤ人の呼び名はカカロット)の父です。悟空と同じくサイヤ人の中では下級戦士です。なぜ、その下級戦士であるバーダックが人気があるのかというと、サイヤ人の仲間のために戦ったことと、たった1人でフリーザに立ち向かったその勇敢さだと思います。戦闘力は下級戦士の中では10000と高いですが、フリーザの戦闘力530000には到底及びません。それまでにフリーザ軍の敵を片っ端から倒しますが、フリーザはわけが違います。フリーザは惑星ベジータをサイヤ人ごと破壊するために宇宙船から出てきますが、バーダックはそれを阻止しようとフリーザに攻撃します。しかし、バーダックの攻撃はフリーザの攻撃に吸収され、体が消滅するほど倒されてしまいます。バーダックは最後に息子のカカロットの名前を叫び悟空に希望を託します。悲しい場面です。そして、フリーザの攻撃はバーダックの思いも届かず、惑星ベジータはサイヤ人ごと破壊されてしまいます。そんなバーダックは誇り高いサイヤ人を体現しています。人気が出るのも納得です。負ける設定のキャラクターではあるのですが、後にスピンオフ作品ではフリーザ一族に勝つことになります。その時にはバーダックはスーパーサイヤ人に変身します。原作を知っていると、ぐっとくるものがあります。私もバーダックが好きなので、これからの登場、活躍を願いたいです。
それではまた次回をお楽しみくださいませ。

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