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動物の短歌 ワンニャン短歌

太陽の匂いと遊ぶ夏香り、描いた仔犬はボクの思い出


焼き鳥の甘い匂いを嗅ぎながら牙をむいて笑う柴犬

焼き鳥の甘い匂い嗅ぎながら市長のお尻を匂う白柴

ネコを愛するひとは心清きひとそんな思いにただ癒されて

水たまりワンコも飛び込む楽しいねバッシャバシャ不思議な魅力

シベリアで泣いてるハスキー見つけたら僕も平和な世界を願うと

左から右からとワンツーワンツー夢の中でもネコを愛でてる

尾道でキミを探して三千里、カプリチョーザの横で仔猫と

矛盾する 疲労こんぱい責任感を 全部投げ捨てネコになりたい

犬のよう笑った顔の君が好き僕のお腹はフレンチブルみたい

アラームを鳴らす前には起こされるお腹すいたと仔猫の君に

なんとなくぱぴぷぺぽと叫んでみた隣りで犬がワオンと鳴いた


ネコに愛イヌに花束降り注ぐ愛より甘い肉球マン

犬も泣くボクの片隅寄り添って夕べのご飯が最後なんだと

柴犬とはしゃいで笑って疲れたらロボットの中で洗濯されたい

剣道を極めた俺が立ちゆかぬ君の名前はうたの日のねこ

猫を訪ねて三千里、路地裏で見たよ僕は君を探してた

気まぐれに板東英二と呼んでみるニャアと隣りでネコが答えた

縞々の猫の欠伸を見ていたら外での暮らしも悪くはないなあ

どうしたの?そんなにワンワン泣いたってネコになったり出来無いんだから

これは罠?マリトッツォを食べながら僕はネコにも微笑み返し

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