鉄オタ父子、高崎−桐生2人旅
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\鉄オタ父子、高崎−桐生2人旅/
夫と大学生の息子は
揃って鉄道オタクで
特に古い車両が好き。
JR東日本高崎支社で長年働いた
電気機関車(EL)と
ディーゼル機関車(DL)が
この秋に引退することになり、
レトロな客車を引いての
イベント列車が運行され、
それに乗ってきました😃
客車は4両のみで全席指定。
人気があるので早く指定席券を
買わないと乗れません。
どうしても乗りたい、と
1か月前の発売開始日、
発売開始時間の10時に
みどりの窓口に2人して並び、
運良く確保できました😆
この4両の客車を、
行きの高崎−桐生はELが引っ張り、
帰りの桐生−高崎はDLが引っ張ります。
電車では、例えば山手線では
11両編成の内いくつかの車両に
モーターがあるので
機関車が引っ張る必要はありません。
それに対して、今回の客車には
モーターがないため、
機関車に引いたり押したりして
もらう必要があるのです。
2人とも朝6:30前後に出発しました。
高崎まではそれぞれ好きな行き方で
行き(新幹線か、在来線重視か)、
高崎集合です。
特別列車は、往き帰りとも約2時間の旅。
途中停車駅でのちょっとしたイベントや
限定商品の販売などで
盛り上がったようです。
桐生ではお昼に約2時間停車するので
市内で鰻を食べてきました。
桐生は鰻屋さんがたくさんあります。
もともと絹織物の産地で
豊かだったからでしょうか。
そして、桐生には織物業に関係する
歴史的建物も多数残されています。
魅力的な桐生を離れ、
帰りはDLに引かれて高崎へ。
息子は、高崎名物だるま弁当を
夫に買ってもらい、
2人別々に帰路につきました。
一方、留守番をしていた私はと言えば、
2人がいない静かな家で
終日もくもくと座り仕事。
寂しいなあと感じていたところ、
夜7時過ぎに次々に2人が帰宅し
急に賑やかになりました☺️
冷えたブドウを分けて
みんなで食べながら、
家族がいて、みんな元気で、
おいしいものが一緒に食べられるなんて、
としみじみと幸せを感じました🥹
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