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HSPが節約するべき3つの理由

日本人の約20%(5人に1人)はHSP気質を持っていると言われています。
ちなみに私自身もHSP気質を自覚している1人です。

「節約するべき」は誰にでも言えることですが、
特にHSP気質のある方は、日頃から節約を意識した方がいいと感じる理由について書いていきます。


■いつ働けなくなるかわからない

HSPの方は人との関わりや外出で受ける刺激により、1日の終わりにはぐったりと疲れていることも多いです。
さらに、自分の悩みや困っていることを誰かに伝えるようなことも苦手。
「こんなこと伝えたら相手はどう思うだろう」「迷惑じゃないかな」など。

慢性的に疲労やストレスが溜まると、身体的にも精神的にも何かしらの症状が出てくることもあります。
体調を崩し仕事を辞めたとして、また働き始めるまでの期間も自分の生活は続きます。
「いつ働けなくなってもいいように」という気持ちで日々節約を意識していくことは大事だなと感じてます。


■HSPはお金がかかる

HSPの方は飲み会が苦手だったり、アウトドアなど刺激がある趣味が苦手というイメージがあります。
基本的にはインドアを好む方も多く、あまりお金を使わないイメージがあるかもしれません。

しかし個人的には、実際そうでもないかもしれないと最近は思っています。

例えば、HSPは他の人に比べて
・刺激を避けるために少し高めの料金を払ったりすることもある(最上階や角部屋は他の部屋より家賃が高いなど)
・刺激を避けるためのグッズが必要(耳栓、高機能の日傘、サングラスなど)
・食べ物やスキンケアなど、合うものが限られる(HSPは関係ないかもしれませんが..)

記事を書いている時点では思い出せませんが、他にも「HSP気質がなければ、もっと安く済むののかな?」ということが時々あります。

意外にも、HSPはお金をかけざるを得ないような時があります。


■「お金がない」という不安を感じやすい

お金に余裕がない状態が続くと誰でも不安になりますが、HSPの方は人一倍将来への不安を感じやすい傾向があります。
このため「その内何とかなる」と楽観的になることは難しいと感じます。

逆に、「ある程度お金がある」と感じると、メンタルの安定にもつながると思います。


■最後に

将来への不安を感じやすいHSPの方は、倹約家の方も多いのではと思います。
節約などお金のことについて私はまだまだ勉強不足ですが、「これは本当に自分にとって大事なお金の使い方なのか?」と考えながら、日々暮らしています。
無駄な出費は極力抑えながらも、無理なく続けていくイメージです。
「小さく暮らす」という言葉が好きです。

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