MBTIと適職
ネット上でMBTIについて調べていると、各タイプ別に適職が書かれていることをよく見かけます。
MBTIと適職について、考えたことを書いていきます。
◾️MBTIタイプ別に適職はあるのか
個人的には、「このMBTIタイプにはこの仕事が適職」というよりは「このタイプはこのような環境が働きやすい傾向がある」というものはあるのではと感じています。
同じ職業だとしても、部署により仕事内容に違いがあったり、働いている人の傾向なども変わってくると思います。
MBTIの適職について書かれている場合は、「一般的なイメージ」や「多くの場合、このような仕事内容であることが多い」ということから考えているのではと、個人的には思います。
このように考えると、一般的なイメージとしての適職は存在するのかもしれません。
◾️MBTIと適職はエンタメとして楽しむ
ちなみに、各タイプの適職とともに、向いていない職業も書いてあることがあります。
個人的には、向いていない職業には自分が好まない職業が書いてあることが多いと感じています。
それでも、例えば「自分は◯◯を目指しているけれど、◯◯は自分のMBTIタイプに向いていないらしい」と考えるのは明らかにMBTIの間違った使い方となってしまいます。
このためMBTIと適職については、あくまでエンタメとして楽しむのがいいんだろうなと思います。
◾️最後に
ちなみに私の現在の職業は、INFJタイプの適職として書かれていることが多いです。
それでも向いている、適職だと思ったことは一度もありません。
その業界を知らない人がINFJタイプを外側から見れば、向いていると思われているのかもしれません。
またMBTIと仕事関連についての記事を書いてみたいと思います。
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