ビックバン

知り合いのお坊さんが、ビックバンで何もかもが決められて、自分はそれを知らないだけ。プログラムのようなモノに沿って生きている。

ワタシと知り合うことも必然であって、いつかは別れる。時間は有限で生物は必ず死が待っている。

という話を聞くと、何か努力しても損な気がする。ワタシが努力をしないコトはプログラムされていて、急に気が変わって努力するコトになってもそれはプログラムに沿っているに過ぎないらしい。

ワタシは運命を切り開いているつもりでも実はプログラムに沿っている、ただ本人も他人も分からないだけ。

ワタシのチョイ年上の身内が難病になってしまった。ボクは家族がいるけど彼はひとり。ワタシが幸せかどうかはともかく、彼の幸せの量はあまり多くないプログラムに思える。

終わりはあるがいつかは分からない、とりあえずは目の前の今日は何とか生きる、で考えるのヤメた。

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何の目が出るのかビックバンですでに決まっている？(笑)