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餅は餅屋

仕事を始めてから、自転車修理の他に車イスの修理をしてくれないか、という依頼が増えてきました。

パンクでしたら修理できるのですが、車イスも自転車と同じく空気不足によるチューブ削れでパンクしている場合がほとんど。

空気バルブの根元が破損していても、特殊なチューブサイズで取り寄せになって修理がその日に完了できない場合は風当たりが強い。依頼者にしてみれば修理に来たやつは車イスの専門業者であると認識されてしまう。

車イスのメンテナンスを行う会社はあるようですが、業務多忙につきなかなか修理に来てくれないそうです。リース品なので修理費用をあまり掛けたくないなど制約も多い。

特に困ったのがレバーブレーキのパーツを交換しなければならないが部品を入手できない。修理としては完成しないままパンク修理のみでお客さんに渡すことになる。

車イス修理はあくまで「ついで」になってしまう。
自分は手を広げる気はない。
修理費用の値切りが激しい場合も,,,
普通に自転車の修理していたほうが全然マシ。
車イスの修理はタイヤのパンク修理しかできず中途半端。

車イスは楽天やアマゾンで1万円台で売っているので、そちらで調達したほうが早いと言われたこともあり、自分はがんばる必要はないと判断。

車イスの修理からは撤退することにしました。自分がいなくても以前は何とかなっていたのでしょうから。

車イスの修理や販売を業としている方がメンテナンスを行うことが最良である。たとえコストが掛かっても、これらは必要経費でしょう。


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