2022年11月7日『日本語っていいよね』
昔から国語が好きでした。
学生時代テストによく出た、物語の主人公の描写から読み取れられる心情を答えよ的な問題も割と得意でした。
みんなが苦戦する中、読み取りに読み取ってました。
バーコードリーダーって呼ばれてました。
僕が読解問題に目通した瞬間眉間から「ピッ」て音鳴ってよく先生に怒られてました。
いや、もちろんうそっすよ笑
日本語の言い回しとかも好きです。
すずめの涙とか。
すずめの涙ってのは「ごくわずかなもの」みたいな意味なんすけど、この表現いいっすよね。
すずめが実際泣いてるとこ見たことないけどなんとなくめっちゃ少ないってのがはっきり伝わる。
加えて言葉遊びも好きなんで、動物変えてよく遊んでました。
ウサギのうなじ
ネズミのゲップ
蚊のくるぶし
やろうと思えばいくらでも遊べますもんね。
あと、文章ひとつで色んな意味に取れるとことかも好きです。
例えば
「落ち込んだあいつの背中を見て、おれは笑った。」
とまぁ今適当に考えた文章でも、
「嫌いなやつが凹んでるのを見てあざ笑ってる」
とストレートに取ることも出来るし、
「次は頑張れよ」
とエールを送ってるようにも取れる。
読み手次第で嫌な奴にも親友にもなる。
すごいよね。
まぁこの場合は後者で読む人のが多いか。
いやどうなんやろ。いや多いか。
ゾウのおしっこやな。
いやクジラの羊水やな!
日本語って楽しいね!
またね!
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